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実用書

「戦争もできる日本国」をめざす安倍政権だが、その影響か、東アジアも国内も世情は荒ぶる傾向にある。有権者は安倍首相の国家観、歴史認識をどう見ているのか。朝日新聞社が実施した日中韓3カ国世論調査では、例えば「集団的自衛権の行使容認」について首相に同意する日本人は12%のみ、中国人の95%、韓国人の85%も反対した。誰もが軍事的緊張の高まり、戦争に巻き込まれる可能性に危機感、拒否感を抱いている。「真に賢い政治」とは何か。市井の声に耳を澄ませ、あらためて「平和国家」のあり方を問う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
実はこの国で、「男女交際」は70年の歴史しかない。第二次大戦の敗戦後、男たちが戦地から戻り、男女平等の憲法が生まれ、占領政策で男女共学も始まった。新時代のルールが必要ということで、「男女の交際と礼儀」といった啓蒙書やパンフレットが、たくさん世に出た。共学校ではロマンスも生まれ、出会いを求めて、若者たちは「ナンパの楽園」と言われた島へと旅立った……。そして、山本リンダの流行歌で、子供たちは「デイト」の世界を知る--戦後風俗の歴史をたどりながら、「男女交際」の今昔をめぐる、ユニークなルポ。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数6300文字/単行本換算で9ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
コメの価格が下落しないように国が生産量を抑制する減反政策が、2018年度をめどに廃止されることになった。減反が始まって40年余り。品質の高いコメを効率よく作る農家が冷遇され、消費者の「コメ離れ」を加速するとして幾度も廃止論が唱えられながら、自民党農林族やJA(農協)の猛反対でつぶされてきたが、政権復帰を果たした自民党の手によって、とうとう廃止が実現することになった。農村を強力な支持基盤としてきた自民党に、なぜ改革ができたのか? アベノミクスやTPPとの関係は? 民主党の農業政策はどんな影を落としたのか? 「最後の聖域」の崩壊をもたらした、隠されたプロセスに迫る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
福島の過酷事故の教訓を忘却したのか、安倍政権・国・電力業界は再稼働を急ぎ、さらに40年廃炉原発の運転延長・原発新設を進める。だが、原発が止まったままでも電気は足りている。原発でなければならない理由とは何か。原発推進でかかる膨大なコストは誰が負担するのか--。廃炉と原発の新増設、核燃サイクルと日米安保、成長戦略と原発輸出、敦賀原発と活断層、高レベルの核のゴミと処分場など、長期に及ぶ不透明な諸問題を専門記者が説き明かす。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「原子力は街の血液。これなしには生きていけない」。福島原発の事故後、2012年から2年間、記者は福井県敦賀市に家族と共に赴任した。国内最多の原発を擁する「原発城下町」には電源三法交付金、県の核燃料税、電力会社の寄付金など「原発マネー」が行き渡っていた。一方、盆暮れは原発従事者が帰省して街は閑散。小学校には測定器「ほうしゃせん見守り隊」が置かれ、原発はトラブル・不祥事の山だった……。「陸の孤島」から「原発銀座」に変容した敦賀半島・嶺南地域の素顔を、厳しい時代を知る住民や全原協会長でもある敦賀市長らの声を交えつつ伝える。 ※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「原発マネーは一炊の夢。(立地自治体は)あぶく銭をもらって将来があるのかね。疫病神だよ」「原発はコストが安いなんて国家ぐるみの壮大な粉飾決算」「事故が起きないシステムを確立するのは不可能」「これからの原発訴訟は我々が勝つ」。安倍政権が2014年秋から九州電力川内原発や玄海原発の再稼働をめざすなか、廃炉を求めた茨城県東海村前村長、脱原発を訴える城南信用金庫理事長や福島県南相馬市長、柏崎刈羽原発などを手がけた大手原発メーカーの元設計技術者ら9人が、なぜ日本の原発政策を再考する必要があるのか、自らの実体験や信条を交えながら語る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「かくれんぼ」ができない子どもが増えているそうです。子どもの遊びはアナログからデジタルに移り、デジタル化を批判するだけの時代は終わったと言われます。デジタルネーティブが親世代となり、デジタル機器があるのが当たり前という環境からは、もはや逃れることは難しい。でも、そのままでいいはずもありません。危機感を持ち、行動する大人たちもいます。子どもたちのために本当にしなければならないことは何なのでしょうか。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
新しい日本学生野球憲章は、高校野球を教育の一環と改めて位置づけ、指導者の責任の重さを強調した。球児と直接ふれあい、心や体を育み、その未来をも左右する「監督」は、全国に約4000人。全国選手権大会を前に、彼らの進む道を追った。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
高校球児にとって憧れの地は「甲子園」。それは昔から変わっていない。でも、高校野球や球児たちを取り巻く環境は変わってきている。元プロ野球選手が指導するための条件が広がって監督やコーチが増え、レベルの高い技術指導への期待も高まった。同時に、既存の指導者たちも、選手の意識を高め、そして甲子園を目指し、なおかつ人間性を育てるための創意工夫を凝らす。例えば、野球部内の「風紀委員会」。一体、何をしているの……?
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
千葉県袖ケ浦市に徹底的な読書教育をしている小学校がある。蔵書は学校規模による必要冊数の120%超となる約1万冊。週1回は国語で「読書の時間」があり、朝読書の時間が設けられ、本を紹介するブックトークがあり、月ごとの読書目標も決めている。図書室には、調べ学習に使えるコピー機もパソコンも電話もファクスもそろっている。「本は心の栄養 読まないで心は育たない」を体現する子どもたちが、毎日図書室に集っている。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数7400文字/単行本換算で11ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「体脂肪の減少を助ける」「骨の健康を維持する」--。健康食品に、そんなつい手に取ってみたくなるような「機能性表示」を可能にする新制度を、消費者庁が検討している。手本は20年前に表示を自由化したアメリカ。だが、成人の半数以上、子供でも30%以上がサプリメントを摂取するというサプリ大国でも、効果や安全性の根拠を支える制度が確立されているとは言い難い。「店の棚に並ぶものは安全」では決してない現状を報告する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「あの取引所は来週末に破綻するだろう」。米金融当局の関係者(50)がそう伝えてきたのは、2014年2月19日の夜のことだった。仮想通貨ビットコインを扱う私設取引所「Mt.Gox(マウント・ゴックス)」はその1週間後の2月26日、突然すべての業務を止め、週末28日に民事再生法適用を申請して破綻した。この破綻により、日本でもにわかに注目を集めたビットコインは、09年に登場したネット上の仮想通貨。特定の発行者や管理者がなく、コンピューターで設定された複雑なプログラムを解くとコインがもらえる仕組み。ほぼ無料で世界各地に瞬時に送金できるので、IT関係者を中心に急速に普及したが、国家による信用の裏付けがなく、麻薬売買や資金洗浄などに使われる怖れや、米ドルの基軸通貨としての地位を揺さぶる可能性が指摘されており、米金融当局はすでに13年5月から、主要な取引所を監視下においていたのだ。金融業界をゆさぶる仮想通貨のインパクトを活写するレポート。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
銭湯や温泉に行けばよく出あい、使ったことがなくても記憶のどこかに強烈に残っている黄色いおけ。「ケロリンおけ」が、東京駅八重洲口の「東京温泉」に初めて登場して50年になります。これまでに250万個が出荷され、現在でも月5千個前後を生産。人気アニメとのコラボなどで、派生商品も生まれています。あの印象的な黄色いおけに秘められた半世紀の物語を訪ねてみました。ところで、そもそもケロリンってなにか、ご存じですか?
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
安倍政権が解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に踏み切り、日本が戦争に巻き込まれることへの懸念の声が出ている。だが、すぐに何かが起きるわけではない。国家とは、あらゆる機会を利用し、時間をかけて、国民を「洗脳」していくものだ。先の大戦でも、「紀元二千六百年」を盛大に祝い、国民学校で皇国史観を植え付け、学童疎開で耐える力をつけさせて、子どものうちから「総動員」への意識を刷り込んだ。国民が、特に子どもたちが「お国のため」と言い出せば大成功。ただし、同時に国家は破滅への道を歩み始める。(年齢、肩書は掲載時のものです)※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:7600文字/単行本換算で7ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2015年春、北陸新幹線の長野?金沢間が開業する。沿線の4県では、新幹線が通るという期待の一方で、さまざまな課題や思惑も抱える。石川県と長野県は観光客増加を見込んで銀座にアンテナショップを開く。「通過県」になるかもしれないリスクを抱える長野県は15年の善光寺「御開帳」を「通過阻止」の切り札にすることを狙う。富山県と長野県はタッグを組んで、富山空港の利用者増を狙い、富山-大連便を売り込む。約1年後を見すえた各地の動きを6回にわたって追った。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
コンピューターが自ら考える人工知能(AI)をめぐって今、世界的な頭脳争奪戦が繰り広げられている。米グーグル、フェイスブックなどが相次いで人工知能事業に参入、中国のグーグルと言われる百度(バイドゥ)もシリコンバレーに研究所を設立した。中でも注目されているのが、ネット上に蓄積される、膨大なビッグデータを背景としたディープラーニング(DL)。スマートフォンの音声認識アプリや、フェイスブックが発表した顔認識技術などに応用されている。かつて「第5世代コンピューター」という国策プロジェクトで大きな蹉跌を経験した日本は、この動きに追いつけるのか? 次世代ネットサービスを決する最先端技術のいまをレポートする。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「アルツハイマーでも生きていけるんだ」「変に隠さない方がサポートしてもらえるし、気が楽だ」。認知症を知ってほしいと、本人と家族42人がウェブで語る。認知症が原因で社会に損害を与えたら、責任は介護家族にあるのだろうか。何か補償の仕組みはないのか。「一人暮らしの認知症」への対応はどうすれば……。「記憶は無くなっても、感情は残る」「接する側の気持ちや状態が、認知症の人の態度に表れる」など、専門医が症状に気づくための9大法則・1原則を示し、認知症本人の世界を理解し大切にする重要性を伝える。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
その道で成果を出している人は、どんな考え方、生き方をしているのか。「絶対に勝とうとは考えない」「ありのままの自分をさらけ出す」「一期一会の大切さ」「ゆるゆる自由に楽しく過ごす」「ま、なんとかなるさ」――広告のクリエーティブ・ディレクター、酒場ライター、東京地検特捜検事、老舗雑誌編集長、魚類学者、カリスマアテンダント、映画カメラマン、将棋棋士、介護ヘルパー、建設会社のランドスケープ・アーキテクト、料理研究家11人の仕事のプロが、息苦しい時代が少し楽になる人生の極意を語る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
NHKの放送で外来語が乱用され、分かりにくくて精神的苦痛を受けた――。そんな理由でNHKを提訴したのは、岐阜県可児市の男性(71)。2013年8月29日に第1回口頭弁論があり、NHK側は慰謝料141万円の請求棄却を求め、争う姿勢を示した。確かにメディアやネットで、カタカナ語を耳にする機会は増えている。「ファンド」「コンテンツ」「アウトソーシング」「キャッチアップ」から「ケア」「アスリート」などなど、「日本語でいいのでは?」と思わせるカタカナ語はなぜはびこるのか。日本人はカタカナ語とどう付き合うべきなのか。それとも廃棄すべきなのか。同じように英語の侵略に対抗するフランスの事情なども踏まえて考えてみる。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
小学生のころ「算数が苦手だった」という人は多いはず。もしかすると、そのまま中高生では数学嫌いになり、今に至る人もいるだろう。でも、もし小学生の時にこんな先生たちの授業を受けていたら……大の算数好きになっていたかもしれない。その授業は工夫に満ち、内容は見るからに楽しそうなものばかり。でも、「ただ楽しいだけではダメ」と、ある先生は言う。算数を通じて何を伝えたいのか、何を学ばせたいのか。算数と子どもたちへの愛情がたっぷり詰まった12の授業。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:20000文字/単行本換算で28ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「(人見知りする)母に合うところを探そう」。認知症が進む年老いた親を在宅介護したいが、限界だった。そんなとき、神奈川県座間市で「ぬくもりのある家庭的な介護」を実践する「小規模多機能型居宅介護」施設、「ふれんどりぃの郷(さと)」と「ふれんどりぃの家」を知った。ここは特養ホームや他のデイサービスと何がどう違うのか。母の介護を機に介護事業を立ち上げた主催者と利用者の喜怒哀楽の日々を紹介し、認知症の高齢者とその家族を地域で支える試みを伝える。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
今どき……と思われるかもしれないけれど、京都・花街の舞妓に憧れ、中学を卒業と同時に修行に入る少女たちがいる。かつては地元出身者が多かったが、今は多くが京都以外からやって来る。これだけ選択肢が多い時代に、中学生までは普通に勉強や部活に励んでいた少女たちが、なぜ花街でデビューを目指すのか。芸を極めたいけれど、結婚もしてみたい--。日々揺れる十代の心を抱え、少女たちは今日も修行に励み、お客の前に立つ。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
原発事故直後、情報が錯綜するなか記者は被災現場周辺にいた。日増しに被曝の危険性は高まり、朝日新聞社はチェルノブイリ事故を参考に原発30キロ圏内から退避するよう記者に命じた。反発する記者もいたが、圏外からメールや電話で取材した。食料も情報も届かない被災住民は怒り落胆した。現場か、安全か……多くの朝日新聞記者の取材活動をたどり、11年7月の「原発ゼロ」社説掲載までの長い経緯と激論を紹介しつつ、原発と報道の責務を詳しく検証する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
北朝鮮は金正恩体制になって3年。3代に渡る世襲は正当化され、軍事優先の政治も引き継いだ。父・金正日総書記時代の腹心で自らの「後見人」だった古参幹部を粛正するなど独自色も出し、「金王朝」独裁体制の権力基盤は強化されたという。また、核開発に対する経済制裁が続くなか農業改革などを進め、首都部では暮らしが向上する一方、地方では餓死者が出ているようだ。外交では中国との関係が急速に冷え込み、ロシア、米国、日韓への接近を図るが……。北朝鮮の現状を現地ルポとともに伝える。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
生まれた瞬間から思想統制の奴隷となり、忠誠心に応じた階級制度に組み込まれる。少しでも疑問を持って目を付けられれば、二度とは出られない政治犯収容所行きだって日常茶飯事。こうして、体制に反発しようという意識や気力は、根こそぎ奪われていく。ただ、それでもリスクある「脱北」を試みる人々は後を絶たない。例え逃げ出して心安らぐ日が来ることがなかったとしても。脱北者60人が語った、北朝鮮による人権侵害の真実。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
植物でも動物でもない「菌類」。日本には約1万種類あるとされるが、名前がついているのはそのうち2?3千種類。身近にありながら、よくわからない存在なのが「きのこ」。それがなぜかいま、流行となっている。スマホゲームの「なめこ」は3400万ダウンロードの大ヒット、「きのこ文学大全」や「きのこ文学名作選」、きのこを少女キャラに見立てた「少女系きのこ図鑑」も人気。きのこ系グッズを集める「きのこ系女子」が定着し、2013年2月には「きのこ検定」も始まる。きのこの何がそれほど人を引きつけるのか。もろくはかない存在を愛でる時代の気分を探ってみた。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
大人から見ると一風変わった見た目の子がいる。外見と内面がかけ離れた子もいる。どうして、そう振る舞うのだろう。子どもたちが見た目やキャラクターを「装う」背景を探る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
収入が増えず、消費増税も見込まれる中、家計は難しいかじ取りを迫られています。会社勤めの人が毎月受け取る給与明細には、家計を守るヒントが満載。給与明細の読み解き方や間違いに気づいたときの対処法などを紹介します。2012年4月に朝日新聞生活面で連載した「お財布サバイバル」より。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
近年、プルサーマル運転を最初に実施し、再稼働をめぐる「やらせメール事件」で物議を醸した九州電力玄海原発は、日本の原発政策における政官財の癒着構造を体現している。県職員時代に「最終的にはお金の問題」と用地買収や漁業補償交渉などで成果を上げた佐賀県の元知事、一貫して原発と原発マネーに依存する玄海町の現町長、国と県に原発操業停止を求めて係争中の佐賀大元学長、反原発闘争を40年続ける原水爆禁止県協議会現会長の4人が、それぞれの立場から玄海原発誘致以来の秘話や福島原発事故後の心境を語る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
1963年11月9日、福岡県大牟田市の三井三池炭鉱で、死者458人を数えた戦後最悪の炭鉱事故が起きた。ウインチにつないだ炭車が斜坑を上がる途中、連結器が外れて暴走、巻き上げられた粉じん(炭じん)の雲に、切断された高圧線の火花が引火し、大爆発を起こした。「原発と同じ安全神話が三池にもあった」「あれは人災」。遺された人々は口々に、「フクシマ」と似た構図を指摘する。巨大技術、巨大資本の前に圧倒される労働者、そして不十分な事故補償。「ミイケ」は「フクシマ」に何を教えるのか。歴史の教訓を探るルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
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