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実用書

日ロ関係が穏やかではない。北方領土問題は未だ解決の糸口が見えず、平和条約の締結交渉も一向に進まない。クリミア半島併合問題では、日本はロシアを非難せざるを得なかった。何がこの両国関係の進展を阻害しているのか。「『ロシアは遠い存在』というイメージがなくならない限り、本当の関係はできません」。札幌で2度、計10年余り総領事を務め、日ロ外交にも長く携わったワシーリー・サープリン氏が語る日ソと日ロの35年と、両国の未来への提言。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
あなたは家族が認知症になったとき、施設に預けますか? 付き添い介護から徘徊の保護まで頑張ってきた家族ほど、預け入れには罪悪感を感じてしまう。しかし、良い職員のいる施設を選べば認知症になった本人だけでなく、家族も励まされ、心理的にも楽になるという。施設で暮らす認知症の男性の思いから、受け入れ施設探しの実践まで、幅広く紹介する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
テーブルにはDVDや雑貨が山積み、床には平積みの本が広がり、洋服はダンボールに突っ込んだまま。樹海のような部屋では、頻繁にものがなくなり、「なくなる前にストックしておこう」とまた買い物をしてしまう悪循環。そんな「汚部屋(おべや)」の住人が一念発起、一家を挙げて片付けに挑戦した――。汚い部屋は、空間と時間、そして人生の無駄遣い。年末、新年、人生の節目節目に実行すべき「整理・整頓」術を、さまざまな達人にたずねてみました。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「家族が自宅でみないことに負い目を感じないで下さい。ここが住まいなのですから」――横浜市の「グリーンヒル泉・横浜」と横須賀市の「太陽の家」は、自宅で介護や看取(みと)りができない家族に代わり、入所者の最期に付き添ってくれる特養ホームだ。「自然に逝く形」「QOD(死の質)」とは何か。なぜ職員は献身的に働き、入所者と家族の気持ちに寄り添えるのか。「(旅立つ)父と家族で、ゆったりした時間をもててよかった」「きっといい最期になる」など、利用者に感謝される特養ホームの様々な取り組みを追う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
無差別殺人などいくつもの凶悪犯罪に突き進んだオウム真理教。その刑事責任を問う裁判が幕を下ろした。戦後史に残る事件は、多くの人生を狂わせ、社会の形も変えた。同教団が起こした一連の事件が過去の出来事になりつつあるなか、被害者遺族の思いは――。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「定年後」から「老後」にかけての生き方のイメージが、いま世界中で変わりつつある。米国では、手厚い制度の支援もあって、65歳以上の高齢者の約24%がボランティア活動に参加し、貨幣換算で1730億ドル(約14兆円)もの貢献をしている。2010年に定年制を撤廃した英国では、年金受給開始後も働き続けるライフスタイルが支持されるようになってきた。日本でも、働くことで社会とのつながりや生きがいを保つ、いきいきとした高齢者の姿がめだつようになった。「余生」という言葉では捉え切れない、豊かな「老後」の姿をルポする。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2013年11月21日。千葉市の幕張新都心。アクセルスペース社長の中村友哉氏らは、ロシア・ヤースヌイ宇宙基地からの音声を聞いていた。「ドゥバー(2)、アジーン(1)、ノーリ(ゼロ)」。人工衛星を載せたロケットが打ち上がった。両手で抱えられる、27センチ四方、重さ10キロの箱形。開発から打ち上げまでにかかった費用は、2億6000万円。通常の衛星の、数十分の一?百分の一だ。太陽の灼熱に耐えるボディーを始め、この超ミニ衛星には、多くの町工場の夢と技術がぎっしり詰まっている。束ねる中村氏は、東京・神田の雑居ビルに、資本金100万円で立ち上げたベンチャー企業で、超小型衛星に挑む。「1社に1機、人工衛星」を合言葉に、夢へ向かって突き進むベンチャー魂を見よ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
東日本大震災の震源地に最も近かった原子力発電所は、東北電力女川原発だ。東京電力福島第一原発は史上最悪のレベルの事故に至ったのに、なぜ助かったのか。女川の「3・11」と「その後」を検証する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「大地震が来たらこの碑より上へ逃げてください。逃げない人は無理やりでも連れ出し、家に戻ろうとする人は絶対に引き留めて……」。2011年3月11日、東日本大震災の大津波は宮城県女川町も襲い、住民の命を奪った。同年、女川中学の1年生は津波対策として21の浜に石碑を建てるなど提案した。石材店と交渉し、募金を集め、それから3年。碑文や俳句を石に刻み、ようやく1基目が建った。「高台へ避難できる町づくり」に尽力する子どもたちの一途な活動を紹介する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
或る者は後を追う若者の自殺者を生み、或る者はかっぽう着姿の女性の行列を作り出す。そして、或る者はあまりの壮絶さに世間をあぜんとさせた。人気のある作家であればあるほど、今も愛され続ける作品や生き方とともに、その死に方も人々に多大な影響を及ぼし続ける。それが病死であれ、自死であれ、作家の最期には宿命のように諸説がつきまとう。志半ばであったであろう作家たちが、最期に見たものはなんだったのか。その現場を再訪する。(年齢、肩書は掲載時のものです)
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
民政移管と市場開放で、「アジア最後の未開拓地」といわれるミャンマーが、今がぜん注目を集めている。経済も順調に成長を遂げる一方、軍事政権時代から関係の深かった中国、関係を閉ざしていた米国始め、世界中の企業が急ピッチに進出してきている。天然資源に恵まれながら、中国・インド・タイなどの地域大国に挟まれ、これまで発展の機会をつかめなかったミャンマーに、ついに離陸の日が訪れるのか。日本企業はその発展の流れに食い込めるのか。「ラストフロンティア」をめぐる攻防を描くノンフィクション。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
一睡もせず600キロを走りきるトラック、「時間通り」が重圧となるバス、走っても走ってもノルマに届かないタクシー……。昼夜を問わず、さまようように走る車両の運転席。その異空間でドライバーたちは憂鬱を抱え続けている。月に300時間以上働いても、手にする給料は数十万円。待ち受ける人を、乗せる人を喜ばせようとすればするほど、労働強化は進み、危険と隣り合わせになっていく。効率化がもたらすゆがんだ現状は打破できるのか。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
中国の「水」資源が危機的な状況になっている。経済成長に異常気象が追い打ちをかけ、水不足や水質悪化が深刻化しているのだ。中国政府も様々な対策を打つが、後手に回っている。成長アジアの先頭を走る中国の水問題を探るとともに、アジアの水危機に対する日本の貢献策を考えた。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「自分がいないと会社は回らない」。そんな思いで病気でも職場に行ったり、残業や休日出勤をしたりしていませんか。でも、きっと大丈夫。多少の迷惑はかかったとしても、アナタが数日いなかったからといって会社は潰れたりはしません。よっぽどのワンマン経営者でもない限りは。先進国の中では、世界一の労働時間を誇る日本。働きすぎを是正しようとする取り組みは数多いが、残念ながら成果はとても少ない。働いても働いても、幸福感が薄いのは何故なのか。そんな労働後進国に効く「脱・働きすぎ」への提言集。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
同性愛者や性同一性障害ら性的少数者への理解度は以前より高まっている。男は一家の大黒柱として稼げばいい、という認識も今や古びた証文のようなものだ。「イクメン」「ダンチュウ」といった言葉も一般的になった。だが、それでも、この国が本当に旧来の価値観や男女観から抜け出せかというと、それは甚だ怪しいものだ。とくにオトコたちは。「らしさ」にガンジガラメとなり、何かを守ろうとして、そして、かえって追い詰められているオトコたちは、どこへゆくのか。 ※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
甘利経済再生相と同様、電力業界に大きな影響力をもつ自民党の麻生太郎副総理兼財務相。そもそも実父は九州電力の初代会長だった。原発を再稼働させたい電力各社と麻生財務省の親密な連携は、政治資金パーティー券の水面下での巧妙な分担購入に現れていた。「政治資金規正法に則り適切に処理している」「他社と協力して購入することはない」。事務所や電力会社の弁明が、電気料金を払う者や納税者の気持ちを逆なでする……。変わらぬ政治家とカネ、原発再稼働の問題を九電の地元支配、麻生一族との絆を通して探る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
業績不振でダブつく社員。やめてほしくても誰もやめない、解雇することも難しい。追い込まれた企業がつくるのは、部署名だけはもっともらしい「追い出し部屋」。そこで待つのは、異動先や転職先を自分で探すという異常な業務だ。「社員に優しい」「勝ち組」と評判のあの有名企業だって例外ではない。国の調査も及び腰の中、開き直る強硬な会社と戦う術はあるのか。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
世界中に「日本は性差別国家」と認定される原因となった東京都議会の「早く結婚した方がいい」ヤジ問題。だが、女性の労働環境の移り変わりをひもとくと、残念ながら日本人男性の意識は「女性は家事を手伝いながら花嫁修業で裁縫や料理を習うのが当たり前」という恐ろしく古い昭和のころから、さして変わっていないように見える。「パート」の誕生、「OL」の普及、残存していた「結婚退職制度」--。その裏に潜むものは何なのか。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:7300文字/単行本換算で9ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日本の人口は2008年をピークに下がり続け、30年後には一億人を切る見込み。消費者も労働者も減れば、経済の縮小は避けられない。人口減を避けるには、少子化を緩和するか外国人を迎え入れるかしかないが、子どもを持つかどうかは個人の自由にも関わり、対策は容易ではない。移民は経済的にはプラス面もあるが、社会の摩擦が増すというマイナス面もある。移民を受け入れるべきか、拒むべきか。日本はこれまで、この避けられない選択から目を背け、思考停止を続けていたように見える。日本以上の低出生率に直面し、積極的な移民受け入れに舵を切った韓国、外国人の割合が45%に高まるという予測が反発を買うシンガポール、介護労働がトラブルを呼ぶ台湾などの事例から、「移民開国」のリスクを展望する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日本人の若い女性が日本人の不妊夫婦に卵子を提供するため、韓国やタイに渡っていることがわかった。この1年間で100人以上が、60万?70万円の謝礼で提供していた。観光旅行で人気のアジアの都市が、日本人女性の卵子提供の場になっている。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「戸室の丘」に立ち、戸陵(こりょう)の愛称で呼ばれる厚木高校は、111年の歴史を誇る進学校。文武両道の精神が息づき、学業だけではなく部活動も盛んな学舎からは、数多くの才能ある若者たちが巣立っている。特に表現する分野では逸材ぞろい。俳優の名取裕子と六角精児にはどんな接点が? 演劇、音楽、文学だけにとどまらず、幅広い世界で活躍する卒業生たちの青春時代――。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
安倍政権が「特定秘密保護法」の整備を急いでいる。背景にはどんな動きがあるのか。知られては困る、安全保障上の「特定秘密」とは何か。なぜ「厳罰」を盛り込むのか。沖縄の基地、核・原発関連の「秘密」が増大し、情報公開はより不透明になるのではないか。公務員は口をつぐみ、メディアの取材活動は制限されないか。戦前のように、「法の拡大解釈」が市民の自由を奪うことはないのか――。公権力の「情報隠し」と国民の「知る権利」の今後を見据え、この「法案」をめぐる疑念や懸念を多角的かつ詳細に読み解く。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
食卓を彩る国産野菜のタネは、いまや8?9割が海外で作られている。市場で工業製品のように形がそろった野菜が高値で取引されるため、種苗会社がつくった一代交配種の人気も高く、自らタネを採る農家は少数派だ。野菜を安定的に供給する上で役立ってはいるが、各地に古くから伝わる独特な野菜は姿を消そうとしている。伝統種を守ることを地域ビジネスにつなげる動きや、「シードバンク」と呼ばれる伝統野菜の種を保存する試みも始まっている。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日本で起きた原発事故に、世界で最も敏感に反応した国がドイツだ。原発の運転延長を決めたばかりだったメルケル政権は、2022年までの全廃を決めた。脱原発へと百八十度かじを切った背景は?
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
伊勢神宮はいつの時代も、この国の歩みとともにあった。戦争に利用された過去もある。朝鮮人が犠牲になった神宮周辺の「大神都整備計画」、ナチスの若者も参拝し、国家統制を図った戦時体制、子どもも軍人も妻も戦勝祈願を参拝した対米英戦、「国家神道が日本人を狂信的な戦闘に駆り立てた」として廃止の危機となった敗戦後。伊勢神宮を軸に戦争と戦時社会を考える。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
北陸に、全国から視察が相次いでいる小さな農協(JA)がある。視察に来たのは、青森、秋田、新潟、富山、石川、三重などの地域JAだ。どこも上部組織には内緒の隠密行動。この日の取材も、名前を伏せることが条件だった。関心は、このJAが2012年から踏み切ったコメの全量直売にある。ここは全国に701ある地域JAでひとつだけ、コメを全量、卸業者などに直接販売しているのだ。JAグループにありながら、グループ依存からの脱却をめざす。そんな「異端農協」が掲げているのは、あたりまえのはずの「農家のための農協」だ--長く続いた減反政策の矛盾と、それを突破しようと行動を始めたリーダーたちの姿を追った、「食」に関心を持つ人すべてのためのノンフィクション。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
太平洋戦争末期、日本軍と米軍の激戦の場となり、日本軍2万人超、米軍7000人弱の犠牲者を出し、島民82人も亡くなった絶海の孤島・硫黄島。敗戦後、ほぼ全島を防衛省が借り上げ、基地関係者以外の立ち入りは厳しく制限されている。短期間だと信じながら強制疎開で島を離れ、そのまま故郷に戻れなくなった元島民は、いま何を思うのか。国家の意志に翻弄された人々の慟哭を跡づけるルポ。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6300文字/単行本換算で9ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
解説 「ピカイチ」と期待されながら原発政策に異を唱え、行動した官僚がいた。最初は「核燃をやめたい」との電力業界幹部の本音を聞いた資源エネ庁時代、使用済み核燃料の再処理事業にかかる膨大な費用を疑問視した。その資料「19兆円の請求書」が公になると上司は豹変、経産相や青森県、業界原発部門の怒りを買った。退官して6年、福島原発事故後に民主党政権から声がかかり、再び「核燃料サイクル施設の中止」「2030年代に原発ゼロ」を目指したが……。安倍政権が再稼働を急ぐいま、バイオベンチャーの現場からエネ政策をめぐる国民的議論の必要性を訴える。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日本では、1980年代にできたフリースクール。そこには、いじめられたり友人関係で悩んだりして、学校へ行けなくなった子どもたちが集まる。「なぜ、教室はつらい場所になったのか?」。その問いに、子どもたちが出した答えは? スクールカウンセラー、不登校対策コーディネーター、3部制高校、教員らは、問題の根源をどう捉えているのか?----こうした答えから見えてきたのは、問題解決に取り組む時間もなく、予定消化に追われる窮屈な教育現場だった。大分発、一筋縄ではいかない教育現場の今を深堀りしたノンフィクション。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
文部科学省が英語教育の早期化の方針を打ち出している。現在小学5、6年が対象の「外国語活動」を3、4年に前倒しし、5、6年の英語を正式科目にする。2014年秋までに有識者会議で提言をまとめ、学習指導要領改訂につなげる計画だが、まだ日本語の基礎能力も固まらない時期の外国語教育に問題はないのか? 賛成派と反対派が徹底討論、英語が公用語になっているフィリピンの現状も報告する。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
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