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実用書

※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコン2014年暮れの衆院選は、戦後最低の投票率を記録した。国民の総無責任化が進む日本を象徴するような選挙だが、選ばれる政治家だって、ひいては国家そのものだって無責任であることに変わりはない。この20年、とにかく課題を先送りし続けてきたこの国は、まだこれからもそれを続けるかのごとく振る舞う。日々の生活と未来、そして政治と国家はつながりにくいかもれしない。だが、無責任は決して未来に明るさはもたらさない。20年後、この国で笑っていられる人はいるのだろうか。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
1988年夏の甲子園。兵庫代表・滝川第二高校との初戦に挑んだ高田高校は、56年ぶりとなる降雨コールドにより、9対3で敗退した。試合終了のサイレンは鳴らず、滝川第二高校の校歌斉唱もなかった。以来、高田高校は甲子園の土を踏んでいない。そして3・11。元球児たちは震災を、どう迎え、どう乗り越えたか。家を流され、故郷を破壊し尽くされた彼らは何を思い、何を目指すのか。東日本大震災の爪痕をたどる感動のルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
千代紙、墨流し、薄くて丈夫な典具帖紙……。楮(コウゾ)、三椏(ミツマタ)、雁皮(ガンピ)などの樹皮の繊維から古来の技法で丁寧に作られた日本の紙(和紙)が、欧州などの愛好家や芸術家、図書館の修復部門などで絶賛されている。他方、ピカピカの洋紙に慣れた現代の日本人は和紙の実力をどれほど知っているのか。高知県の土佐楮を栽培する農家や、強くて美しい無漂白の和紙を追究する手すき職人、複数の製紙所などを訪れた記者が和紙作りの歴史や工程を紹介し、その多彩な魅力を伝える。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
長引く経済の停滞、価値観の変化で、仕事と人の関係に大きな変化が押し寄せている。従業員に過酷な残業を押し付けたり、パワーハラスメントや嫌がらせをしたりする「ブラック企業」が後を絶たない一方、新卒で就職しても3年以内に辞めてしまう「リセット転職」の数が、この10年間、高水準で推移している。自分のやりたいことがわからないままに就職、仕事内容と個性の不適合に悩む「マッチングミス退職」や、転職を繰り返すたびに条件が悪化していく「デフレ転職」など、「働く」ことが「幸せ」につながらない日本社会のありようを浮き彫りにするルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2014年、W杯ブラジル大会。世界中のサッカーファンの心をとらえて離さない出場国の一つが地元ブラジルだ。おなじみとなったカナリア色の代表ユニフォームは、一体なぜ生まれたのか。その裏にあった悲劇は、半世紀以上たった今でも亡霊のように人々の記憶をさまよっている。人種差別との闘い、ファン離れの苦悩、低迷する世界ランク……。現在進行形の課題を抱えながら、カナリア軍団は頂点への野望を隠さず邁進する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
100万人いるとの指摘もある「ひきこもり」。国の対策が始まってすでに20年が過ぎたが、事態の深刻度はむしろ増している。ひきこもる子たちは、10代?20代からいつしか中年世代となり、世話をする親にも容赦なく老いが迫る。「私が死んだら…」「道連れにしたい」「支援は断てない」……千々乱れる親心。現実を直視しなければ、いずれ生活は成り立たなくなる。親にも、子にも、残されている時間は、それほどない。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
電力業界がいま最も頼りとする政治家は、甘利明経済再生大臣だという。業界は、経済産業大臣に就いた2006年以降、年平均9回ほど開催する甘利氏のパーティー券を購入。各社20万円以下で分担すれば報告義務はないという政治資金規正法の抜け道を利用していたことが判明した。だが、元は電気料金だ。相も変わらぬ政治家―電力業界―官僚の癒着とせめぎ合いが日本のエネルギー政策を曇らせる。極秘の裏仕事を差配してきた東電総務部の証言を示しつつ、電力と政治の闇を追う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日本を代表する企業の一つであるパナソニックは、2013年9月中間決算で、過去最高の純利益1693億円をあげた。実に3年ぶりの黒字転換だ。ただ、その内訳を見ると、先行きを楽観視できるような状態ではない。為替の影響を除いた実質ベースで、前年同期比マイナス7%の売上減を、534億円の給与カット、215億円の工場集約といった計1202億円のリストラでカバーした結果の利益だからだ。要するにパナソニックの今は、ものを売ってもうかっているとは言い切れない。リストラで得た利益や時間の猶予を、名門企業ははどう未来へつなげようとしているのか。徹底取材で明らかにした。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
極めて短期間のうちに、世界2位の経済大国に駆け上がった中国だが、民間の貸金業が規制される中で広がった「民間借貸」など、銀行以外の貸し出しの額は、GDPの8割を超えた可能性が指摘されている。これが事実であれば、その規模は700兆円以上にも達し、日本のGDPをも軽く超えていることになる。「影の銀行」が支える「泡沫(中国語でパオモー)」は、いつ、どんな形ではじけるのか? 過熱するマネーゲームの影で堆積するリスクを抉りだすルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
アジアでは今、カジノ開発の熱気が高まっている。日本でも、カジノを解禁し、周りに商業施設や会議場、ホテルを併設する「統合型リゾート(IR)」を推進しよう、という法案の議論が、国会で本格化しようとしている。安倍晋三政権が「成長戦略の目玉」と位置づけるカジノ構想に、死角はないのか。先行するシンガポール、マカオ、ラオスなどの例を調べ、大阪、沖縄、東京、長崎、北海道などの構想を調査した。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数9200文字/単行本換算で13ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
外国の優れた文物を取り入れて、オリジナル以上のものを作り出す。それが日本の匠の技。いまやすっかり日常的なお菓子となったバウムクーヘンにも、そんな物語がつむがれている。第一次大戦のドイツ人捕虜が広島「原爆ドーム」で伝えたオリジナルの味が、「ふんわり」「しっとり」「ハード」など、様々なバリエーションを生み、日本人の生活にしっかり根付いていくさまを丹念に追ったユニークなルポルタージュ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
身に覚えのない借金の滞納で、ローンを組めなかったら? ソフトバンクモバイルが顧客約6万人の信用情報を誤って登録していた問題は、不確かな個人情報が、自分の知らないところでひとり歩きする現代の情報ネットワーク社会の怖さを、まざまざと見せつける形となった。実は信用情報の登録ミスは、過去にも幾度となく繰り返されており、06年には314万件という大きな規模の誤登録が発覚した。問題は信用情報だけではない。実は国境を超えてインターネットを流れる情報の8割は、北米を経由しており、アメリカの政府機関の監視下にあるのだ。サイバー空間の情報の流れのあり方が、リアルな生活をも脅かす、ネット社会の暗部をえぐり出すレポート。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
約8億人の有権者を抱え、「世界最大の民主主義国家」と呼ばれるインド。2014年4月7日から始まり、一カ月以上にわたって投票が続く総選挙の行方が、全世界から注目を集めている。5月16日の開票で、10年ぶりの政権復帰が予想されている最大野党・BJP(インド人民党)が、タカ派的な軍事・外交政策、イスラム教徒への敵対的な姿勢で知られており、経常赤字からくる物価高騰など、経済情勢も予断を許さないからだ。年間の所得が5千ドル(約50万円)を下回る低所得層が総人口の8割を占めるなど、経済成長の影に隠れた貧困問題も深刻だ。総選挙後のインド政治の課題を見通すルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
沖縄本島から360キロ以上離れた大東諸島は、琉球語で「うふあがりしま」と呼ばれる。「うふ」は大きい、「あがり」は東を意味する。周囲を断崖絶壁に囲まれ、縁の高いお盆を海に浮かべたような形といい、フィリピン海プレートに載り、赤道直下から4800万年かけて北上、今も年間10センチ弱の速度で沖縄本島方向へ移動している風来坊ぶりといい、懐かしの人形劇「ひょっこりひょうたん島」を彷彿とさせる、ユニークな島だ。開拓までの経緯、ダイナミックな自然、そこに住まう人々の思いなど、その魅力に多方面から迫ってみる。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
電車の座席、トイレ、会議、旅行先、食べ物から社会での「立ち位置」まで。脚光を浴び、世の中の動きをリードする「真ん中」ではなく、「端っこ」に惹かれる記者が、その理由をたずねて、東は納沙布岬から、西は与那国島、果てはロシアのかいらい国家と言われる「沿ドニエストル共和国」まで旅をした。そこから見えたのは、「中央」からはうかがいしれない、「端っこ」ならではの独自の哲学や生態。面白半分なようで意外に深い、ユニークな紀行エッセイ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
厚生労働省の審議会が、労働者派遣法の改正案をまとめるべく議論を進めている。「自由な働き方ができる」という派遣労働の前向きなイメージは、いまや「ブラックな働き方」という側面の方が強調されがちになってしまった。規制が強化されたのに「誰も幸せになっていない」現実もある。だが、そこで立ちすくむわけにはいかない。働き手のためのバケンは実現できるのか。時代と政治に翻弄され続けてきた派遣労働は、いま再び正念場を迎えている。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
逮捕から48年。「自供」させ、DNA型鑑定の結果まで否認するなど、捜査機関と裁判官はなぜ暴走したのか。死刑判決の再審再開と釈放を決定した静岡地裁は、「証拠は捏造の可能性」と踏み込んだ。一方、死刑確定から約33年間も独房で過ごした「死刑囚」は、執行の恐怖におびえ続けて精神を病み、現在は認知症も進んでいるという。一市民の半生を奪った責任は誰がとるのか。日米の冤罪への取り組みを紹介し、人権侵害も視野に、捜査や裁判のあり方、間違ったら取り返しのつかない死刑制度の存廃について問う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2013年に相次いで発覚した特急出火事故や貨物列車の脱線事故。その後発覚したレール異常の放置、数々の検査データの改ざんなど、不祥事の止まらないJR北海道。業を煮やした国土交通省は事業改善命令に加え、安全部門トップの解任命令まで出した。しかし、国交省によれば、約3カ月続いた特別保安検査は、現場社員のウソとの戦いだったという。野島誠社長は2014年年頭の挨拶で、「平成26年は実行する年といたしましょう」と訴えたが、変化の兆しはどこにあるのか? 失われた信頼回復への道筋をさぐるルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「24時間監視しろというなら、お父ちゃん、お母ちゃんにヒモをつけにゃいけんことになる」。2014年4月、外出し徘徊のすえ鉄道事故で死亡した認知症の夫をめぐる裁判で、妻の監督責任を問う判決が出た。「今日一日を乗り切りたい」家族や介護施設や地域は、目が離せない認知症の人とどう向き合えばよいのか。夫と外出中に行方不明になって50キロ以上離れた場所で保護された認知症の妻、若年性認知症の父が外で起こした損害の賠償金を払い続けた息子など数々の涙ぐましい実例をたどり、今後の課題を示す。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:10300文字/単行本換算で14ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
独創的な研究で多くのノーベル賞受賞者を輩出してきた京都大学。いまそこで、さらなる極みを目指そうと、多くの改革が進行中だ。2016年度からは、画一的な入試の弊害を残り超えるため、「特色入試」を導入する。09年度からは、国内外から公募した研究者を5年任期で採用し、京大が給与と研究環境を保証する「白眉プロジェクト」が始まっている。他にも、5年一貫制の大学院「総合生存学館(思修館)」、学部や機関を越えて「横串を指す」ために企画された「分野横断交流会」など、次から次へと打ち出されている改革の最新動向を追った。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
学校や本で教わった歴史上の出来事は、よく見てみれば何だか怪しいことだらけ。源義経が崖を馬で駆け下りて奇襲をかけたって本当? 戦術革命と言われる織田信長の鉄砲の三段撃ちも絵空事じゃないの? いまいちな武将というイメージの石田三成は実は優れた戦略眼を持っていた? カッコいいから、美しいから、事実もそうあってほしいという願望と、実際に起きたことは大きくずれていることもある。歴史の新しい面白さを味わってみませんか。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
東海道新幹線「のぞみ」は2012年3月で20周年を迎えた。誕生から今年登場予定の新型車両N700Aに至る変遷と逸話をたどる。2012年3月3日から14日まで、全10回にわたって朝日新聞夕刊で掲載された特集「のぞみ20年」より。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
親族間の殺人事件、会社同僚の性被害、高齢者の交通事故…。いつまでも癒えない傷に苦しみ続ける犯罪被害者たちがいる。その姿を通して見えてきた課題とは。朝日新聞岡山版に3月31日から4月2日に渡って掲載された特集「犯罪被害者たち」より。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
毎年、世界中の強豪プレイヤーを集めて米ラスベガスで開催される「世界ポーカー選手権(WSOP)」。2012年の同大会で、日本人初の快挙を成し遂げた男がいる。プロポーカープレイヤー、木原直哉(33)。東大理学部在学中にポーカーを覚え、WSOPでは、3日間、毎日10時間ずつの試合を闘いぬき、参加者419人の頂点に立った。優勝賞金は51万ドル(当時の換算レートで約4000万円)。ポーカーの世界でトップランクの称号とされる「ブレスレット・ホルダー」の地位を得た木原は、なぜ、この世界にいきついたのか? 世界の趨勢は、いまどうなのか。これからは、どこを目指すのか? 孤高の地位を築いた男の果てしなき戦いの軌跡を追う。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
最近、自分のカラダのこと、じっくりと見たり考えたりしたことはありますか。久しぶりに水着を着てガッカリし、健康診断で問題があれば不安に襲われる。若いうちならともかく、年を取るほどにネガティブな感情を引き起こすことが多くなる我がカラダ。でも、どんなに嫌いなカラダでも、死ぬまでは捨て去ることはできない。もう一度、素直に自分のカラダを見つめ直してみませんか。新しい発見、あるはずです。良くも、悪くも。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
1966年に江崎グリコが発売したチョコレート菓子、ポッキー。現在、国内で年2億箱、海外約30カ国で年3億箱を販売し、累計販売数は100億箱を超える日本を代表するお菓子の一つだ。板チョコが主流だった時代に細長い棒状のプレッツェルをチョコで包み、持つ部分を残すという発想もさることながら、大阪・道頓堀の巨大看板に象徴される、斬新なマーケティング手法でも評価が高い。知恵で勝負し、意外なアイデアで売り込む――そんな手法がついに、海を超えた。タイ、ベトナム、インドネシアなどで展開される斬新なマーケティング作戦の実相を追う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
この国は「男は働いて稼ぎ、女は子育てと家事」という固定観念から、どうしても抜け出せないようだ。特にシングルマザーの家庭は、その呪縛に苦しめられている。離婚家庭の8割は母親側が子どもを引き取るが、非正規が多いシングルマザーの所得低く、貧困層の割合も高い。結婚前提の低賃金が根強く残る限り、独身女性でも一部を除けば経済的に自立することは難しい。これが、政権が声高に叫ぶ「女性が輝く国」の真の姿なのである。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:8100文字/単行本換算で12ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
うつは心の風邪、1990年代末から製薬会社などが使った宣伝文句は、行きづらかった精神科を身近な存在にした。患者はあふれ、医者は薬に頼る。朝日新聞夕刊1面の長期連載「ニッポン人脈記」で2012年12月に特集された企画「100万人のうつ」(全10回)から。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
1982年に開業した東北新幹線が2012年6月23日、30歳の誕生日を迎えた。山形新幹線は20歳、秋田新幹線は15歳。節目の2012年に、この鉄道が沿線の経済、社会、文化にもたらした大きな影響を跡づけてみた。震災への対応の経緯も加え、広い東北を縦横に取材した渾身のドキュメント。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「こんなにもらって申し訳ない。いいんですか」。東電本店資材部がゼネコンに示した発注額は驚くほど高額だった。ゼネコンに7割、3割は日安建設に渡った。日安への破格の金額は、原発施設の地元対策(裏仕事)への見返りか。一方、東電幹部も日安から接待を受けていた。不透明な資金の流れを東京地検が追う……。東電で「ウソや隠し事」に関与した元社員が、原発利権の真相を自負と自戒の狭間で告白する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
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