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実用書

どこでも同じような佇まいで、中に入ればどこにいるのか分からなくなるようなシネコンが、映画館の主流となって久しい。でも、全国には他にないオリジナルの映画館での上映を続ける人たちがいる。その理由は、館主のこだわりだったり、資金面の問題だったり、地域の事情だったり……。でも、共通しているのは、観る人を「非日常」の世界へ誘おうとする情熱。見知らぬ人たちともワクワクをともにできる、その異空間の魅力をたどる。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
覚醒剤や大麻と似た作用がある化学物質を含みながら、法の隙間を突いて蔓延する「危険ドラッグ」。国連薬物犯罪事務所(UNODC)は「新・向精神物質(NPS)」と呼んで監視を強めているが、新たな種類が次から次に国境を越えて流通するため、実態把握が難しい。その一方、製造が容易で、当事者に違法性の認識が薄いため、捜査は困難を極める。高校生、警察官、そして政治家にまで広がり、過去最多の逮捕・書類送検数を記録した乱用はどうしたら止められるのか? 製造工場の実体から乱用経験者の体験談まで、徹底的にリポートする。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:5300文字/単行本換算で7ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
速さ、効率、もうけ、順位が重視され、常に競争を求められるいまどきのニッポン。だが、時流に乗らず、自分が信じた道を行く人たちもいる。時代遅れだっていい。もがいたっていい。生き方をみつめなおしたい――山頂を狙わない富士登山、コンビニをたたんだ酒屋、震災を機に地元へ帰った元政治家秘書、コーヒー一杯を50分かけて淹れる喫茶店、太陽光発電で原発に頼らない暮らしを実践する夫婦、100億円の案件を動かすシステムエンジニアから農家に転じた男、東京オリンピックの年から続く真空管専門のアンプメーカー……「急がない」人たちの姿から見えてくる、新しいライフスタイルとは?
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2009年10月、ギリシャの財政赤字隠し発覚に端を発した欧州債務危機は、ギリシャに続きアイルランド、ポーランドに飛び火し、経済規模の小さな国々を、次々に混乱に陥れた。それから4年の月日が流れたが、欧州はいまだにその傷跡を癒せていない。ユーロ圏は13年4?6月、7四半期ぶりにマイナス成長から脱したが、回復ペースは遅く、失業率は12%と高止まり、何よりも心配されるのが、消費者物価指数の上昇率が1%を切り、デフレが止まらなくなる「日本化」が心配されていることだ。銀行預金への課税までが検討されたキプロスの事例を振り返り、欧州「日本化」のシナリオを読み解く緊迫のレポート。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
ソチ五輪、16位に沈んだ衝撃のショートプログラム。一転、世界の目を見張らせ、感動を巻き起こしたフリー演技。そして、世界王者に返り咲いた世界選手権。選手として一線から退くことを示唆している浅田真央が残した余韻は、いまも人々の心を揺さぶり続けている。彼女はなぜ、トリプルアクセルにこだわり続けたのか。彼女をこの4年、最も近くで見つめ続けた佐藤信夫コーチが明かす、浅田真央とトリプルアクセルの真実。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2011年の「アラブの春」では独裁体制が民衆デモで倒され、北朝鮮では最高指導者が死去した。今年は米国やロシア、フランス、韓国などで大統領選があり、中国でも指導者の交代が予想されるスーパーイヤーだ。国や地域を動かす指導者とはどんな人たちなのか。2012年1月1日から朝日新聞で連載された「リーダーたちの群像」から。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
ものづくり大国といわれる日本だが、医療現場で使われる人工関節や血管を補強するステント、手術用機械器具などの8、9割は欧米からの輸入だ。その状態に挑戦し、医療器具と手術法とをセットで輸出しようとする試みが、医師とベンチャー企業の協力で進められている。患者自身の心臓の表面で新たな弁を作って心臓に縫いつける手術を支えるテンプレートと計測器具、先端にピンセット機能を持たせた新型手術用はさみ、縫合針をからみつかせてしまう磁性を防ぐチタン製の眼科用手術器具など、成功例を紹介する。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:5000文字/単行本換算で7ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日韓併合から2010年で100年を迎えた。この間、両国民が愛した野球は、多彩な交流の歴史を残した。戦前の甲子園出場、日本プロ野球での活躍、五輪協議化に向けた連携、韓国プロ野球の設立。連綿と続く韓国と野球の交流の歴史を振り返る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
超高齢社会を突き進むニッポン。介護業界はまさにバブルの真っただ中にある。相次ぐ大型の企業合併や買収には、「ファンド」や介護ビジネスに参入してきた新興勢力が顔をのぞかせる。「介護を成長産業に」という安倍政権はかけ声は大きいが、結局得をするのは事業者ばかりではないのか。効率最優先で、「償却切れ」の入居者たちは追い出され、低賃金のままの働き手は疲弊して施設の体制は貧弱になっていく。迷路の出口は、どこにある?
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日本でもカジノ解禁への動きが活発化している。国会には、設置推進法案が議員立法で提出され、誘致を目指して予算化する自治体も少なくない。観光客や税収、周辺商業施設の売り上げ、そして雇用、全ての増加に期待がかかる。だが、要するに行っているのは賭博行為。賭ける人たちみんなが儲かるようにはできていない。むしろ、その逆だろう。依存症患者だって、間違いなく量産される。ならば一体、カジノは地域に何をもたらすのか。韓国、シンガポール、マカオのカジノ街を歩いた。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
社会の超高齢化が急速に進む中、介護を理由に離職する人が増えている。いったん仕事を離れた人が再び職に就くのは難しい。介護中の就職活動が困難で、さらに一定期間定職から離れたことがマイナス要因になるからだ。働き盛りのまっただ中、突然訪れる最も身近な家族の老いと病。それらに人々はどう立ち向かい、どう決断を下したのか。再就職に向けての障害をどう乗り越えればいいのか?さらに介護が終わりを迎えたあとの人生を、どのように生きようとしているのか。行政の相談窓口や制度の支援は? 誰もが直面する「高齢化社会のリアル」を克明に追ったノンフィクション。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「中国とアフリカは一つの家族です」。南アフリカ・ヨハネスブルクで開催される、第1回BRICS首脳会議への出席を控えた中国の習近平主席は、記者たちの前でこんな宣言をした。中国の対アフリカ外交への力の入れ方を物語る一言だった。破格の規模と派手さが売りの「中国式援助」が、アフリカで存在感を増している。かつて欧米や日本が中心だった援助の勢力図が、塗り替えられてきている。経済成長に沸くタンザニア、強権政治が続くジンバブエ、そして南アで、中国はどのように勢力を伸ばしているのか。現地からレポートする。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
貧困ゆえにわが子を売る。売って麻薬を入手する親も多い。例えばタイ北部のチェンマイ市。「カラオケ」は「置屋」と同義で、タイの山岳地帯やミャンマーの貧しい村から買われてきた少女らが店で売春を強要される。物乞いや花売りを強制されるストリートチルドレンも売買の対象で、女の子も男の子も傷ついている。買春側は裕福な白人や日本人らだ。子どもたちの人身売買・性奴隷の現実を徹底取材し、救出する警察や支援し学ばせるNGOの地道な取り組みを報告する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
安倍首相は第1次安倍政権時よりも慎重かつ強引に、古風で勇ましい自身の国家観を実現させるべく次々と布石を打つ。秘密保護法の次は、憲法改正、集団的自衛権行使などを視野に、「強い日本」を国内外に広報するメディアの取り込みにも余念がない。中立性が信条の公共放送も例外ではなく、歴史認識、原発問題で考えの近いNHKの新会長や経営委員の一部がすぐに反応。政権に寄り添う問題発言をして波紋を呼んだ。日本はどこに向かうのか。海外の事例も紹介しつつ、公共放送への政治介入を問う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
スマホやオンラインゲームの普及で、子どもとインターネットとの距離は急速に縮まっている。厚生労働省研究班の調査によると、「ネット依存」の疑いの強い中高生は全国に約52万人いるという。「依存の疑いが強い」とされた割合は中学生の6%、高校生の9%で、中高生全体では8%だった。「ネット依存」はどこまで広がっているのか。どうやって抜け出せばいいのか。親の知らない深刻な現状を報告する
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
パソコン遠隔操作事件で、4人を誤認逮捕する失態を演じた警察が、30歳の男の逮捕に踏み切った。きっかけは、ネット空間を出た男が、現実世界に残した足跡。真犯人を名乗るメールを何度となく送り付け、進まぬ捜査をあざ笑った「劇場型」の事件は、解決に向かうのか。猫カフェから江ノ島まで、容疑者逮捕までの捜査当局の動きを追う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「転ばないようにね」「なぜ、お母さんが認知症にならなければならなかったのか」。長男は会社をやめ、目がはなせない50代の母を介護する。長女は「しんどい」と家を出たが、母を思い問いかける……。大黒柱の父、家族の中心である母が認知症になったら、子どもの人生はどう変わるのか。一方、社会の役に立ちたいと働く患者もいる。働く意欲のある彼らを受け入れる場所はあるのか。様々な課題や介護保険法や障害者総合支援法に基づくサービスを紹介しながら、若年認知症のこれからを探る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
山梨、長野、北海道に次ぐ11のワイナリーが個性を競い合う山形県。県産のブドウで造られるワインから近年、国内外で高く評価される銘柄が続々と生まれている。ワイン造りの最前線を訪ねた。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
カレー料理は、インドを植民地としていたイギリス経由で日本に伝わった。ただ、カレー粉もカレーライスも、イギリスの発明品だった。それが日本に伝わり、国民食となるまでには、多くの先人たちの努力の蓄積があった。「八重の桜」に「会津の宝」として登場、米国留学の途上、日本人として初めてカレーライスを食したと言われる山川健次郎から、知識ゼロから研究を重ね、19歳で本格カレー粉を世に送り出したエスビー食品の創業者・山崎峯次郎、当時流行中の健康法にあやかったネーミングで大成功した「バーモントカレー」の生みの親、ハウス食品の浦上郁夫、ほうろう看板で爆発的ヒットを呼び込んだレトルトカレーの「ボンカレー」、現代の「東京カリ?番長」まで、国民食を支えた男と女たちの群像を描き出すルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる日米協議で両国は合意できるのか。米国はなぜTPPをまとめたいのか。日本が重視する農産品の関税を撤廃すれば、参加12カ国相互の利益になるのか。「各国が独自の事情を抱えていることを米国は理解し、柔軟な姿勢を示すべきだ」「日米が合意できれば、他の参加国も痛みを解決しようとする」……。元米通商代表部大使、慶応義塾大教授(元主席交渉官)、ニュージーランド前貿易相、マレーシア貿易産業省事務次官の見解に耳を傾け、難航する日米合意の打開策を探る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
戦前は「国家神道」の象徴だった靖国神社が、今日なお戦没者を追悼・慰霊する場としてふさわしいのか。参拝した安倍首相らは、サンフランシスコ講和条約での認識を反故にしたのか。従軍慰安婦問題で日本は「女性の人権」「道義的責任」を軽視していないか。尖閣問題など海の権益を拡大しつつある中国が再び見たがる「中国の夢」とは何か。普天間米軍基地問題で揺れる沖縄にくすぶる「独立論」とは? 専門家5人が、歴史認識における日本人の盲点をわかりやすく解き明かす。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
米国家安全保障局(NSA)による情報収集が、米国の威信を揺るがし続けている。世界中のデータを集め、同盟国の通信の傍受さえ明らかになった。朝日新聞はNSAで通信傍受に携わった元職員6人にインタビューし、ほぼ全世界のネット利用者を対象とした諜報活動の全貌をつかんだ。世界各地から発信されたデータの約8割が北米を経由するという「地の利」を活かし、「プリズム」「アップストリーム」「エックス・キースコア」という3つのプログラムを駆使したデータ収集・分析の手法、全世界の通信データ100年分を保存できるというNSAのデータセンター、NSA本部内にあるという極秘チーム、そして米軍のサイバーコマンドなど、世界の情報秩序を揺るがし始めた米国の暗部をレポートする。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
いま、日本国憲法の2つの理念が問われている。未曽有の東日本大震災でいまだ仮設住宅に暮らし、亡くなる避難民。その基本的人権、「生存権」をうたった25条は機能しているのか。また、安倍政権が突き進む集団的自衛権行使・改憲の論議で「戦争放棄」の理念が崩されそうだ。9条は骨抜きになるのか。結核患者が「健康で文化的な最低生活」を求めて法廷で闘った1957年の「朝日訴訟」や、1947年の平和憲法の誕生から今日の憲法解釈拡大に至る経緯を振り返り、日本に暮らす人々の権利と義務を再考する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
中国では通常、ツイッターは使えない。「グレート・ファイアウオール(万里の防護壁)」と呼ばれる巨大な政府の検閲システムがあり、自由に意見が飛び交うサイトの多くは接続が禁止されている。ネットへの「抜け道」を探す人たちとのいたちごっこは続くが、管理は強まるばかりだ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「次はおまえの番やぞ」。北九州市・小倉のスナックのママが切りつけられ後、「暴力団立入禁止」の標章を貼った飲食店に一斉に電話がかかってきた。切りつけに不審火、小倉のネオン街は緊張感に包まれている。指定暴力団工藤会の木村博幹事長へのインタビューを含む迫真のルポルタージュとともに、利用者の怒りにさらされ続けるコールセンターでの仕事の実態や万引きが止められない「病気」に向き合う人々の姿などを通し、現代社会の裏面と病理に向き合う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
いったい、誰が、何のために……。謎が多ければ多い事件ほど、人は真実を知りたくなってしまう。轢死遺体で見つかった国鉄総裁の最期を知る人、鮮やかに3億円を奪い去った偽警察官、そしてあまりにも有名になってしまった「キツネ目の男」。彼らはいま、どこでどう過ごしているのか。あるいは、そもそも本当に存在していたのか。「事実は小説より奇なり」を体現するかのような、そんな昭和の未解決事件を再び訪れて見えたものとは。(年齢、肩書は掲載時のものです)
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
太平洋戦争後、北方四島から引き揚げた富山県出身者は、北海道に次いで多い1425人。なぜ、北の島に惹かれ、海を渡ったのか。終戦によってソ連軍に島を追われ、後ろ髪を引かれる思いで引き揚げた人たちは高齢化が進む。今も島の風景に思いをはせる元島民が、「故郷」への思いを静かに語る。一方、引き揚げが進むそのころ、同じ北方の樺太で日本人を守ることに尽力した富山県出身者もいた。その手記が明らかにするソ連軍占領の現実とは。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
福島第一原発の敷地内が報道陣に初めて公開され、3月11日から取材を続けてきた朝日新聞記者が現地に入った。史上最悪の原発事故の復旧は順調に進んでいるのか。記者が目の当たりにしたのは、ある意外な光景だった。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
1999年の電撃的資本提携から15年、日産自動車とルノーは、開発、研究開発、購買、人事の4部門でさらに進んだ統合を果たした。分野ごとに共通の責任者を1人置き、部長以上を1人に統一した。ただし、下部組織はバラバラのままで、合併でも持株会社でもない「日産・ルノー」連合独自の、ゆるやかな形の「経営統合」といえる。ロシア最大手のアフトバスを傘下に収め、「世界四強」に不可欠とされる生産販売台数1千万が視野に入ってきたアライアンスに死角はないのか? 資本提携、ゴーンCEO誕生、コミットメント経営から現在までの軌跡を振り返り、今後を展望するレポート(ゴーンCEOインタビュー付き)。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2013年6月5日、黒部ダムは完成50周年を迎えた。1956年に着工し、63年に完成した同ダムは、総工費513億円、延べ1000万人を動員。難工事の連続により、出した死者171人。高さ186メートルは、今でも国内1位と、「世紀の大事業」という当時の呼称に、まさにふさわしい、一大プロジェクトだった。困難に打ち勝った当時の関係者は、いま何を思うのか。名作映画「黒部の太陽」のスタッフや、現在の観光事業を支える社員・職員にとって「黒部ダム」とは何なのか。多面的に浮かび上がらせる、昭和の大モニュメントの輝き。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
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