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「東電はワシらに感謝しとるわけ。自分らが手を汚さずに、こちらの方で解決したから」。ゼネコン業界の裏を知り尽くした男、水谷建設の元会長が打ち明ける。以前、東電は福島第一原発7・8号機増設をもくろみ、地元対策の目玉として海外美術館の誘致を計画。水谷は東電の幻の寄付金5億円を立て替え、見返り(工事受注)を期待した。県知事側にも接近。東電のトラブルもカネで処理した。東電とゼネコン業界を流れる不透明なカネは結局、電気料金ではないのか。原発利権の闇を当事者らの証言とともに追う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「英語を話せるようになりたい」。実はアナタも毎年そんな目標を立てているかもしれない。もちろん、うまくいった試しはない。「受験の時はあんなに覚えたのに……」。近くにいる元帰国子女や留学経験者がちょっと輝いて見えて、こっそり英会話教材を買ってしまったこともあるかもしれない。話したい日本人はたくさんいるのに、実際に話せる人はとても少ない。何か間違っているんじゃないか。一体、何が? 日本における英語、一緒にたどってみませんか。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
算数や数学が「苦手で嫌い」という人は、きっと「得意で好き」という人よりも多いはず。だから、ここに登場する「とにかく数学が大好きで、得意中の得意」な高校生たちの数学エピソードには、驚かされるに違いない。「苦手」な人から見れば、もはや異次元の世界のような難問を解き、国際数学オリンピックに挑む日本代表の面々でも、世界では10位前後の実力。国内の競争を勝ち抜いて選ばれた日本代表は、トップを目指し、今年も世界へ打って出る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
日本初の心臓移植手術を行った和田寿郎教授。「今太閤」と称され政界を牛耳った田中角栄首相。そして、多くの「障害」を乗り越えて意中の巨人に入団した江川卓投手。昭和の時代、確かに目映いばかりの輝きを放った英雄たちは、しかしながら、その反動を受けるかのように、その後は汚れた海に沈んでいった。歴史に「もし」はあり得ないが、もし、彼らがほんの少し自らの欲望に抑制的であったなら……歴史は違う姿を見せていたのかもしれない。(年齢、肩書は掲載時のものです) ※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:6400文字/単行本換算で8ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「先輩たちから、できることは全部吸収したい」。全国から選抜された44人の中高生が汗を流す。国が支援し、JOCが運営するスポーツエリート養成機関の選手らが夢見るのは、2020年東京五輪での金メダル。専任コーチ、栄養士常駐の食堂など恵まれた環境で技を磨くことができる一方、勉強も手を抜けず、全寮制寄宿舎での集団生活、門限、消灯時間など厳しい規制もある。ユース五輪日本代表の女子卓球選手、国内ジュニア部門1位のフェンシング選手ら、五輪出場を目指す悩み多き若者らの心身育成の現場を追う。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
1964年の東京オリンピックは、様々な点で画期的なオリンピックだった。アジア初の大会であり、国籍、人種、民族の違いを乗り越え、各国の選手たちが肩を組み「脱ナショナリズム」を演出した閉会式が、意図せずに体現した「オリンピック精神」。そのメッセージを胸に刻み、世界へ旅立ったスポーツ指導者たちも多い。そして、下水道の急速な普及、新幹線や高速道路の開通--6年後、半世紀の時を超えて帰ってきた聖火を、東京はどう迎えるのか? 50年前の遺産を振り返りながら展望する。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数8000文字/単行本換算で12ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
昭和30年代は日本が敗戦から短期間で国力を増し、右肩上がりの経済成長が続く奇蹟の時代だった。昭和39(1964)年のアジア初の東京オリンピック開催は、戦前に断念した悲願の一大国家事業で、同時に首都高と新幹線を開通させた。報道は白熱し、多くの日本人は月給よりも高い白黒テレビの前で、多彩な国家・人種が競った15日間の高揚感を共有した。当時の記者、選手、作家らの証言の下に「平和の祭典」実現の時代背景を検証し、遠のく「戦後」の空気感を描き出す。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
東京駅丸の内駅舎が、大正時代の創建当時の姿に復元された。1914(大正3)年の完成以来、およそ百年、日本を代表する駅舎であるとともに、歴史を大きく変える舞台ともなってきた。昭和天皇が神器とともに京都へ向かった特別列車の試運転の様子やプラットホームで銃撃され駅長室に運ばれる浜口雄幸首相の姿など、朝日新聞所蔵の写真で東京駅の「あの日あの時」を振り返る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
携帯電話の基地局が出す電磁波で健康被害を受けているとして、宮崎・延岡の住民が基地局の操業差し止めを求めた訴訟。電磁波による健康被害が実際に出ているかどうかを争点にした裁判としては全国初のものとして注目されている。2012年10月の判決を前に、基地局を巡る各地の動きと問題点について現地から報告する。※2012年3月23日に発行したものを10月12日に【増補版】として公開しました。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
本が好き、でも私が好きな、その「本」とは何だろう。「電子書籍」でも中身は見られる時代が来て、物質としての本、本のたたずまいを私は意識するようになった――。一人の本好きが、紙の「本」の世界を構成する、様々な意匠をめぐる旅に出た。装丁、装画、ブックデザイン、造本、花布、活字、帯……それぞれの世界を作り、育ててきた人々は、今何を考えているのか。果てしなく奥深い、「本」の世界の深奥に迫る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
〈親愛なるエジソンさま わたしたちは、徹底的に電気のムダをなくし、異次元の効率化を実現します。そして人びとを節電から開放してみせます〉。2016年に迫る家庭向け電力販売の自由化、原発の再稼働問題などで揺れる電力業界に、旋風を巻き起こしているベンチャー企業「エナリス」は、業界の「魚屋さん」を目指す。街の魚屋さんが、お客の好みにあわせ、切り身にしたり刺し身の盛り合わせっをつくったりするように、大手電力、新電力、再生エネルギーの中から、お客の好みに合わせた電力を売る。その背景には、中学時代に自家発電機を作った「電気オタク」の情熱があった--逆境をチャンスに変える、ベンチャー魂を描き出すノンフィクション。※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。【文字数:5100文字/単行本換算で6ページ】
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
長時間労働やストレスに追い詰められ、死を選ぶ若者がいる。過労などが原因で精神障害となり、労災を認められた人は2011年に325人もいる。先端的なイメージのあるシステム開発の現場では、人員不足や労務管理の甘さ、納期厳守、24時間対応のサポートなどのため、長時間の残業や深夜勤務が続き、関係者が次々と倒れ、残った人の負担がさらに増していく「デスマーチ」が問題となっている。システム業界以外の事例も丹念に追い、「残業ゼロ」で成長を遂げた女性用下着メーカー元社長のインタビューなども交えながら、「働き過ぎる日本の不幸せな若者たち」の現実をえぐり出すルポ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
東京電力はなぜ、炉心溶融と水蒸気爆発を防げなかったのか。大量の放射性物質が飛散するなか、楽観的な情報をメディアに流し続けた背景には何があったのか。テレビ会議記録に映し出された映像には、東京本店の理不尽な要求や問いかけに混乱する事故現場の姿があった。過酷事故への備えを怠り、打つ手もなく時間を空費し、被害を拡大させた事故直後の数日間を徹底検証。安全神話の瓦解と隠されていた真実が明らかになる。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
2009年6月のアサヒ・コム記者によるサッカーW杯予選のツイッター中継。記者の個性を出したその「暴走」ぶりはネットの話題を呼び、大手メディアがツイッターを始めるきっかけになった。140字の情報の断片をつなぐ、「中の人」の社会実験。その現場をレポートする。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
教育現場でパソコンやタブレット端末を1人1台配る政策が、世界各国に広がっている。インターネットなどを活用することで、国や地域にある学習環境の格差是正に期待がかかる一方、巨額な経費がかかることから費用対効果を疑問視する声もある。日本も例外ではなく、国が2010年代中に推進する方針で、先行的に取り組む自治体も出てきている。ただ、それによって何を目指すのか、社会的合意はできていないのが実情だ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
食卓の欠かせぬ名脇役、納豆。美味だけでなく、動脈硬化、血栓、骨粗鬆症、糖尿病などの予防に効果があるとされる超健康食品だが、近年、ジェット気流に乗って能登上空にやってきた納豆菌が注目された。石川県では地場産「そらなっとう」を売り出した。水戸、秋田、京都は納豆の本場・発祥をうたい、メーカーは競争力アップに余念がない。納豆菌、この微生物の生命力には、豊かな未知の可能性があるのか。健康から街づくりまで、国民食・納豆の不思議をあらためて探る。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
冷戦の時代は過ぎ去っても、日米同盟は維持され強化されてきた。一方で、安保体制を下支えしてきた日米地位協定には不平等ともいえる内容もあり、改定を望む声が絶えない。終戦から65年。地位協定を通して、日本と米国の関係を考える。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
がれきとなった暮らしの場、放射能と隣り合う不安な日々――過去にあって、今日を見通した小説、マンガ、演劇、美術、アニメは、どう生みだされたのか。予言的作品の作り手たちを訪ね、かつて彼らの中に浮かんだイメージの源泉をさぐり、いま脳裏に映っている未来図をなぞる。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
放射線の影響を予測するSPEEDIのデータは生かされず、国は住民に「ともかく逃げろ」と言っただけ――。政府の事故調査・検証委員会の中間報告は、福島第一原発周辺からの避難についても検証し、国の対応を厳しく批判した。「安全神話が事前の備えを怠らせてきた」とも指摘。あの日、振り回された住民は。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
なぜギャンブルにハマってしまうのか。なぜビットコインは信用できないのか。なぜ人生の後悔はすべてお金でつながるのか。なぜ借金で死ななければならないのか。なぜ新人の野球選手に莫大な契約金が支払われるのか。なぜ大富豪は幸せに見えないのか。でもお金にとらわれずに生きられる人もいる。何度も詐欺に遭ってしまうのはなぜか。株主優待で生活するのはなぜか。外資系企業の報酬がいいのはなぜか。人生の95%はお金の問題なのはなぜか。メリーさんはなぜ、横浜に居続けたのだろう。「お金の人間学」にまつわる12の物語。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
東海の外食産業や食品メーカーが自分たちの「味」を全国、そして海外に届けようと頑張っている。名古屋の蔵元「萬乗醸造」はワインの本場で日本酒を売り込む。名古屋めしの火付け役「ゼットン」は郷土料理ブームのさきがけとなった。日本食ブームに乗り、米国にたまりしょうゆを広めるのは「サンジルシ醸造」。「秀農業」は中国へ進出し、イチゴを育てる。素材にこだわる「ブロンコビリー」や、手作りのよさが売りの「モクモク手作りファーム」も好調だ。2008年10月から名古屋本社発行の東海経済面で連載中のインタビューコーナー「深読み先読み」から、6社の経営者の戦略を紹介する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
消費不況が続く中、東海地方の食品メーカーが元気だ。時代にあわせた和菓子を開発する「両口屋是清」やデパ地下の総菜で急成長を果たした「柿安本店」など、変わり続ける老舗。小豆の「井村屋」、トマトの「カゴメ」など、創業来ひとつの食材にこだわり続ける企業もある。中国にトースト文化の普及を目指す「敷島製パン」や、名古屋流モーニングで全国展開を図る「コメダ」。各社に共通するのは、商品やサービス向上へのあくなき探求心だ。2008年10月から名古屋本社発行の東海経済面で連載中のインタビューコーナー「深読み先読み」から、6社の取り組みを紹介する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
250年にわたる禁教を乗り越えた信徒たちを迎え入れ、「世界宗教史上の奇跡」の舞台とも呼ばれる大浦天主堂。激しいキリシタン弾圧を象徴する島原の乱を伝える原城跡。アーチを多用するロマネスク様式で祭壇には有田焼のタイルが敷き詰められた美しい黒島天主堂……。世界遺産の登録をめざす「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」に含まれる13の教会や遺跡を、鮮やかな写真とともに紹介します。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
竹島(独島)を「歴史的にも国際法的にも我が国固有の領土」と主張する日韓両国。その根拠を、韓国が「6世紀から統治」といえば、日本は「17世紀から領有」と応じる。日本が1905年に島根県に編入したとの主張には、韓国は日本帝国に併合されて抗議できなかったと訴える。終戦後、韓国は武力で実効支配し、日本は国際司法裁判所での決着を目指す。近世以前から現在までの歴史資料をたどりながら、日韓双方の見解の違い、論拠の疑問点をあぶりだす。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「昭和の大阪城」「光のスタジアム」「初のスピードガン」……どこの野球場か分かりますか? 野球場に屋根がないのが当たり前だったころ、プロ野球は「国民的娯楽」の王様でした。いつのまにか日本中にドーム球場が出現し、夢も名勝負も歓声も怒声も閑古鳥も、何もかもが詰まっていたかつての野球場は次第に姿を変え、あるいは消えていきました。あの時、確かに熱狂の地だったその跡は、いま一体どうなっているのか。5つの球場をたどります。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
1986年に第一作が発売され、全世界で6200万本も売り上げた人気RPG「ドラゴンクエスト」(スクウェア・エニックス)。今やシリーズも10作目を数え、国民的なゲームとなった。海外にも日本にも類似のゲームが膨大にある中、「ドラクエ」はなぜ長年にわたって人気を保ち続けているのか? 生みの親である堀井雄二氏に創作の秘密を探ってみた。キーワードは「人間くささ」と「あたたかさ」。コンピューターという冷たい存在に、血の通った親しみを注ぎ込む驚異の創作術を見よ。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
動物愛護や希少生物保護が叫ばれる中、人間と動物との関係の、根本からの問い直しを迫る出来事が世界中で目立つようになっている。犬食が縁起がいいとされ、犬食レストランのあるベトナムでは、犬泥棒と愛犬家との、文字通り命がけの戦いが繰り広げられている。ヒンドゥー教でゾウを神聖視するインドでは、生息地に入り込んだ人間社会との軋轢が生まれ、人間が踏み殺される事故が絶えない。インドネシアでは、人間たちのエゴのせいで、劣悪な飼育環境に置かれた動物たちが次々と死んでいく「死の動物園」がある。人間の発展と動物たちの生活は、どう両立させるべきなのか? その根本を問い直す5つの事例を報告する。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
互いの姓を尊重するため夫婦別姓を選ぶなど、婚姻届を出さずに暮らす事実婚の夫婦は少なくない。しかし、行政の助成や手術のサインなど、事実婚では夫婦と認められない場面に直面し、選択した家族の姿をあきらめる人たちがいる。また、婚外子(非嫡出子)を生んだ母が、制度のひずみのために自分の子との養子縁組を強いられる事例や、実父であるにも関わらず、離婚から300日以内に出産した子は離婚前の配偶者の子と推定する規定のため、自分の子を自分の戸籍に入れられない父もいる。「300日」には科学的根拠がないにもかからわず……。結婚や性に対する考え方が多様化するなか、法律がその変化に対応できていない例があちこちに見られるようになった。そんな法や社会の壁について考えてみた。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
「企業が再生するには、人減らしは仕方がない」。そんな声がまかり通る社会で、「しごと」の現場が、ますます殺伐としたものになっている。裁判を通して「なぜ、自分が人減らしの対象になったのか」という問い続けるリコーの元社員。「君は改善が期待できない」と5回も呼び出され、退職を飲んだが、その決断をいまも悔やむ、日本板硝子の元社員。応募者が殺到したシャープの希望退職に応じた女性は、退職勧奨の「面談」の記憶に今も怒りが収まらない。パナソニックのグループ会社で20年近く営業職を担ってきた男性は、「あなたがやってきたことは、だれでもできることだ」という人材会社の評価に唖然とする――「人減らし」が常態化するこの国で、溶解する「しごと」の実相を追った、魂のノンフィクション。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
寝たきりの母親を抱え、働きたくても体がついていかない。「母ちゃんのために生きてきたようなもんだ」とこぼす男性を、しかし社会は容易には救い出してはくれない。家を追い出され、生活保護すらまともに受けられず、貯金が尽きる一方でふくらむ借金……。そして、考えるのは死のことばかり。いまの日本で、そんな生活困窮者は決して珍しい存在ではない。ただ、わずかだが希望の糸は残されている。山形県で見た、社会支援の在り方。
公開日: 2017/02/09
単行本・雑誌
 
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