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【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

信州に今も残る城や古戦場にまつわる合戦談64編を収録いま蘇る戦いの軌跡!! 群雄割拠の戦国時代、信州は戦場と化していた。山々には城が築かれ、武将たちの戦いは熾烈を極めた。ロマンあふれる信州の史跡をたどる、歴史ファン待望の新装改訂版!!【著者】南原公平1905〜1984年。東京で朝日新聞から新聞界に入り、京都日日新聞、東亜新報などを経て、昭和24年から昭和35年まで信濃毎日新聞論説委員をつとめる。その後は著述業。 おもな著書に、『信州歴史散歩 起伏する群像』(創元社)、『信州歴史の旅』『信州の高原』『信州のまほろば 塩田平とその周辺』(以上、令文社)などがある。
公開日: 2021/06/21
単行本・雑誌
 
<目次>はじめに 下剋上の特質は何か第一章 長尾景春の叛乱と挫折第二章 伊勢宗瑞の伊豆乱入第三章 朝倉孝影と尼子経久の困難第四章 長尾為景・景虎(上杉謙信)の幸運第五章 斎藤利政(道三)の苛烈第六章 陶晴賢の無念第七章 三好長慶の挑戦第八章 織田信長から秀吉・家康へおわりに 下剋上の終焉へ
公開日: 2021/06/16
単行本・雑誌
 
日本の左翼は何を達成し、なぜ失敗したのか?――忘れられた近現代史をたどり、未来の分岐点に求められる「左翼の思考」を検証する壮大なプロジェクト。深刻化する貧困と格差、忍び寄る戦争の危機、アメリカで叫ばれるソーシャリズムの波。これらはすべて、【左翼の論点】そのものである!激怒の時代を生き抜くために、今こそ「左の教養」を再検討するべき時が来た――。◇◇◇◇◇戦後復興期に、共産党や社会党が国民に支持された時代があったことは、今や忘れられようとしている。学生運動や過激化する新左翼の内ゲバは、左翼の危険性を歴史に刻印した。そしてソ連崩壊後、左翼の思考そのものが歴史の遺物として葬り去られようとしている。しかし、これだけ格差が深刻化している今、必ず左翼が論じてきた問題が再浮上してくる。今こそ日本近現代史から忘れられた「左翼史」を検証しなければならない。「日本の近現代史を通じて登場した様々な左翼政党やそれに関わった人たちの行い、思想について整理する作業を誰かがやっておかなければ日本の左翼の実像が後世に正確な形で伝わらなくなってしまう。私や池上さんは、その作業を行うことができる最後の世代だと思います。」(佐藤優)【本書の構成】◇日本共産党の本質は今も「革命政党」◇社会党栄光と凋落の背景◇アメリカで社会主義が支持を集める理由◇野坂参三「愛される共産党」の意図◇宮本顕治はなぜ非転向を貫けたか◇テロが歴史を変えた「風流夢譚事件」◇労農派・向坂逸郎の抵抗の方法論◇「共産党的弁証法」という欺瞞◇労働歌と軍歌の奇妙な共通点◇共産党の分裂を招いた「所感派」と「労農派」◇毛沢東を模倣した「山村工作隊」◇知識人を驚愕させた「スターリン批判」◇天才兄弟と称された上田耕一郎と不破哲三◇黒田寛一と「人間革命」の共通点◇現在の社民党は「右翼社民」
公開日: 2021/06/16
単行本・雑誌
 
ビジネス法務の世界では、弁護士を400〜600人抱える「5大事務所」が君臨している。最近はそこから実力あるパートナー(経営者)が独立し、少数精鋭の事務所を立ち上げる動きが目につく。さらに特許・知的財産やIT、ベンチャーに強い「ブティック型」の特徴ある事務所も勢力を拡大中だ。文系エリートの頂点ともいえる弁護士。だが、難関で知られてきた司法試験だが近年はそうではない。激変する弁護士業界のオモテとウラを満載し、大きく変わりつつある弁護士業界の今に迫る。本誌は『週刊東洋経済』2020年11月7日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。
公開日: 2021/06/14
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。・オールカラーのマンガで、『古事記』の主要ストーリーがわかる!・古事記の物語が年代順にイラストで解説してあるので、わかりやすい!・日本人として知っておきたい古事記の基本が理解できる!・「神々の系譜」「皇族の系譜」の一覧でわかる、便利折込みつき!・古事記にゆかりのある全国の神社を紹介!・古事記の世界観や、古代日本の姿がわかる特集も!【目次】基礎編(古事記とは何か?など)上巻(伊邪那岐と伊邪那美とはなど)中巻(神武天皇の東征など)下巻(仁徳天皇の仁政など)<電子書籍について>※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。株式会社西東社/seitosha
公開日: 2021/06/14
単行本・雑誌
 
猛烈なスピードで変化し、混乱を極めた幕末。吉田松陰は、プリズンライフをエンジョイして牢獄を学校にしちゃうし、勝海舟は幕府を「オワコン! 」って言っちゃうし、坂本龍馬が新時代の構想をパーフェクトに語った噂は嘘かもしれないし。超フクザツで、その分ドラマチックな時代を、「圧倒的に面白い」「わかりやすい」と評判の超現代語訳で一気読み。
公開日: 2021/06/10
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。あなたの近所にもきっとある!1万年!?続く最強の聖地!!境内から縄文時代の遺跡が発掘された神社は、実は日本に「かなり」ある。それは縄文期から「聖地」だった証であり、「祈りの場として現在までつながってきた」という点で、世界的にもほとんど例がない奇跡の場所である。本書では、そうした神社を「縄文神社」と定義する。古より伝わる御神体とは何か!? 普通のさんぽが一変する「縄文×神社」の入門書!東京、神奈川、埼玉、千葉......厳選の40社紹介!<CONTENTS>PART1 縄文神社とは縄文神社ってどんな場所?/縄文神社の探し方/縄文人の祈りと死生観/縄文の神―人々が祈りを捧げたもの PART2 首都圏の縄文神社【埼玉】武蔵一宮氷川神社/氷川女體神社/中山神社/鷲宮神社/北本高尾氷川神社/三峯神社/武甲山御嶽神社/多氣比賣神社/滝馬室氷川神社/出雲祝神社 【東京】二宮神社/貴志嶋神社/遅野井市杵嶋神社/井草八幡宮/大宮八幡宮/尾崎熊野神社/七社神社/吾嬬神社/大國魂神社/貫井神社【神奈川】大山阿夫利神社/比々多神社/江島神社/有鹿神社奥宮/安房口神社/春日神社/寒川神社/茅ヶ崎杉山神社【千葉】安房神社/布良崎神社/駒ヶ崎神社/船越鉈切神社・海南刀切神社/豊玉姫神社/東大社/橘樹神社/飽富神社/香取神宮/側高神社/返田神社/大戸神社
公開日: 2021/06/09
単行本・雑誌
 
日本にとって、長く圧倒的な超大国であり続けた中国の歴史から、何を学ぶか。6人の研究者が論じる、シリーズ最終巻。第一章 大自然に立ち向かって(尾形勇)…北と南、黄土・砂漠・湖沼など、大きく異なる多様な風土と、人口の変遷から歴史の舞台を見つめ直し、中国史の特質を整理・考察する。第二章 中国文明論(鶴間和幸)…いくつもの「小さな中国」が競合し、「大きな中国」が形成された。食、言葉、服飾などの諸相からみる「多元一体の中華」「アジアの中の中国文明」。第三章 中国人の歴史意識(上田信)…漢族が子どもに最初に教える秩序とは。祖先をめぐるチベット族のタブーとは。歴史をさかのぼることで「中国人」として育つ文化のシステム。第四章 世界史の中の中国(葛剣雄・大川裕子訳)…清朝末期、外部からの圧力に押され、中国は「幻想の天下観」から「現実の世界観」へと転換した。復旦大学歴史学教授が特別寄稿。第五章 中国史の中の日本(王勇)…『漢書』に現れる倭人から、遣唐使の墓誌、明代の倭寇、近代化の手本としての日本まで、豊富な史料から「中国史の内なる日本」光を当てる。第六章 日本にとって中国とは何か(礪波護)…朝貢と畏敬、憧憬と模範、先進と親愛、対等と侮蔑――。常に正負がないまぜとなってきた日本人の中国観を、時間軸に沿って描く。〔原本:2005年10月、講談社刊〕
公開日: 2021/06/09
単行本・雑誌
 
人びとを救いのない業報の束縛から解放する、恩寵と救済の宗教――大乗仏教は、どのような思想的変転の中から出現したのだろうか。「さとり」と「廻向(えこう)」という大乗仏教のキーワードを軸に、その独自の論理を解明していく。「マーヤー夫人の処女懐胎」と「マリアの受胎告知」など、ブッダとイエスをめぐる説話に驚くべき類似がいくつも見られるのはなぜだろうか。本書はまず、仏教とユダヤ教、キリスト教など、西アジアの諸宗教の影響関係を聖典文献学から探る。なかでも、ペルシアに栄えたゾロアスター教がメシア信仰や阿弥陀仏信仰、さらに大乗仏教の成立に与えた影響に着目する。また、自分の積んだ善業の結果を「さとり」という超世間的なものに転換したり、自己の功徳を他人に振り向けたりする「転換の思想」すなわち「廻向」は、「業も果も本質的には空(くう)である」という「空の思想」に支えられている、という。そして、この阿弥陀仏信仰と「空の思想」を両輪として、大乗仏教は育まれたのである。原始仏教と他宗教を比較する広い視野から、難解な思想を平易に説き明かす。巻末解説を、チベット学の今枝由郎氏が執筆。『「さとり」と「廻向」――大乗仏教の成立』(講談社現代新書1983年刊、人文書院1997年刊)を改題して文庫化。
公開日: 2021/06/09
単行本・雑誌
 
※この作品はハングルで書かれています。※Written in Hangul.徴用工訴訟、従軍慰安婦問題、竹島――両国の溝は深まるばかり。古代から現代までの朝鮮半島史を客観的資料から紐解き、日韓の過去と現在、そしてこれからを、いま世界の人々に問う。
公開日: 2021/06/03
単行本・雑誌
 
日米戦争の暗部に迫る!敗けると予測された戦争になぜ日本は突き進んだのか?敗れた戦争のはずなのになぜ国体は守られたのか?日米開戦80年◎日・米・英の思惑による日米開戦◎真珠湾攻撃の「奇襲」という演出◎歴史の裏側を記すOSS文書◎山本五十六の「運命の片道飛行」◎すべて消された日本の原爆計画◎日本の寺社や文化財を守ったのは誰か◎日本の奇妙な「敗戦」
公開日: 2021/06/02
単行本・雑誌
 
This volume of seasonally-arranged poems is a guide to the appreciation and enjoyment of the great variety of modern Japanese haiku. From turn-of-the-century masters to poets of today, 300 of Japan’s best modern haiku are introduced by Ozawa Minoru, a leading contemporary haiku poet and critic. Each of the poems, many of them scarcely known, is sensitively discussed together with the background of the poem and the relations between the poets.The volume includes poems from the end of the century through the beginning of the twenty-first century by the most important writers of modern haiku. Alongside these are works by well-known novelists and other cultural figures who were not professional haiku poets but for whom haiku was an important part of their lives, such as Kubota Mantaro, Akutagawa Ryunosuke, and Natsume Soseki. The book also features beautiful seasonal photographs at the beginning of each chapter.
公開日: 2021/06/01
単行本・雑誌
 
2019年までは上昇一辺倒だった不動産環境もコロナ禍で大きな転換点を迎えた。だが日本の不動産へは海外からの資金流入も続き、実体経済の悪化を尻目に、業界は依然熱狂に包まれている。むしろ注目すべきは同じ不動産の中でもくっきりと明暗が分かれたことだ。オフィス、ホテル、商業施設、物流施設などを追い、コロナ後の新常態への分岐点で何が起きているのかを探る。誰が笑い、誰が泣くのか。本誌は『週刊東洋経済』2020年10月31日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。このため、新型コロナウイルス感染症等による、その後の経済や社会への影響は反映されていません。
公開日: 2021/05/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ この一冊で「小説」「ドラマ」がもっと楽しめる! ★ 日本が大きく動いたその時。歴史を変えたあの人。時代や制度の移り変わり、複雑な力関係を地図でひも解く! ! ★ 「どこで何が起こったのか」詳しい図解と豊富な資料でわかりやすく解説します。※ 本書は2012年発行の『ビジュアル版 日本歴史地図 この一冊でテレビ・映画・小説をもっと楽しめる! 』を元に加筆・修正を行っています。
公開日: 2021/05/20
単行本・雑誌
 
将来のキーテクノロジーである半導体は、国の命運をも左右し始めている。「世界の工場」となった中国では、スマートフォンなど電子機器の生産量が多くても、そこに搭載される半導体の生産量は足りず、米国や台湾からの輸入頼みとなっている。一方、ソフトバンクグループが英半導体設計会社アームをエヌビディアに最大4・2兆円で売却すると発表するなど、巨額のマネーゲームの様相も強まっている。世界の半導体業界の覇権をめぐる、まさに狂騒曲とも言える中、何が起こり、どこに向かおうとしているのかを追った。本誌は『週刊東洋経済』2020年10月24日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。
公開日: 2021/05/14
単行本・雑誌
 
・欧米の名門大学では、なぜ「古典的教養(リベラルアーツ)」が重視されるのか。・なぜ、リベラルアーツが米国エリート教育の原点となったのか。・プラトン、アリストテレスの思想・哲学を現代人が学ぶ意味とは何か。グーグルやアマゾンも重視する「西洋的教養」の真髄を凝縮した意欲作。
公開日: 2021/05/14
単行本・雑誌
 
神話のふるさとはこんな身近にあった! 日本誕生の物語『古事記』にゆかりのある地名は、出雲や明日香、諏訪湖などの有名どころばかりではなく、日本各地に数多く残っている。本書では、今もなお使われている『古事記』由来の地名を、そのストーリーを紐解きながら紹介。耳慣れた地名にまつわる悲喜こもごものドラマを知るとき、古代日本人の息吹が身近なものとして迫ってくるに違いない。索引地図付き。第一章 神々の時代:大阪市住吉区、雲南市大東町須賀、南さつま市笠沙町、JR佐奈駅など第二章 大和平定への道:宇佐市、東大阪市日下町、奈良市登美ヶ丘、磯城郡、大和高田市片塩町など第三章 英雄たちの足跡:会津地方、乙訓郡、曽於市、焼津市、横須賀市走水、甲府市酒折など第四章 国のあけぼの:下関市長府豊浦町、糸島市、敦賀市角鹿町、JR富木駅、洲本市由良など第五章 王家のいさかい:桜井市の磐余橋、羽曳野市埴生野、愛荘町蚊野、堺市美原区多治井など
公開日: 2021/05/13
単行本・雑誌
 
「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版、第11巻は、様々な試練を乗り越え中華人民共和国を成立させた建国の父・毛沢東と、経済大国への改革開放路線を敷いた?小平の二人を軸に激動の中国現代史を辿る。1921年の中国共産党結成に参加した毛は、非主流を歩み十数年後の長征中に漸く主導権を掌握する。抗日戦争後は国民党の蒋介石に挑戦、文化大革命では紅衛兵を動員し政敵・劉少奇を追放した。継続革命論者でその政治手法は敵を見据えてからどう打倒するか戦略を練る「軍事芸術」とも言われる。一方、毛の忠実な部下だった?は、黒い猫でも白い猫でも鼠を捕る猫は良いとした「黒猫白猫論」を説いたリアリスト。文革と不倒翁・周恩来の逝去後に二度も失脚したがいずれも復活。毛沢東夫人の江青ら文革「四人組」逮捕後の再復活後は改革開放路線に邁進して経済大国の道を切り拓く。変わりゆく状況を的確に判断し次々と最適の選択をする「政治芸術」の人とも評される。この対照的な二人の生涯を縦糸にして清朝末期から中華民国成立、日本の侵略、国共内戦、1949年の中華人民共和国建国宣言を経て朝鮮戦争、中ソ対立、プロレタリア文化大革命などの激動を丹念に描いた渾身の力作。文庫化にあたり、習近平時代を加筆。〔原本:2004年11月、講談社刊〕目次はじめに 「中華民族の偉大な復興」第一章 毛沢東と?小平第二章 エリート革命から人民戦争へ第三章 揺れる新国家建設第四章 中国独自の社会主義への挑戦第五章 プロレタリア文化大革命第六章 革命と近代化の確執第七章 改革開放・近代化へ邁進第八章 大国化する中国の光と影第九章 ポスト毛沢東と?小平の中国第一〇章 習近平の時代と世界への挑戦学術文庫版のあとがき主要人物略伝歴史キーワード解説参考文献年表索引
公開日: 2021/05/12
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。劇画ありギャグありBLあり実録モノありの漫画で、笑いながら一気読み!授業ではとても覚えきれなかった「日本史」、本書にある大事なことだけつかめば簡単に理解できて、こんなにも面白い!日本史に燦然と輝く英傑や将軍たち、お姫様たちの実像から、権門体制論や東国国家論などの歴史学論争まで、これさえ押さえておけば古代〜幕末の日本史重要事項がざっくり頭の中に入ります。◆第1章 英雄の真実織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・源頼朝◆第2章 毒武将列伝北条義時・足利尊氏・毛利元就・斎藤道三・松永久秀・宇喜多直家◆第3章 貴族と武将の恋愛劇。そして愚かなる殿さま細川忠興・北条政子・藤原頼長・奥平昌能・吉良上野介・徳川家斉・足利義政◆第4章 正直、過大評価されているかもしれない人々伊達政宗・足利義昭・上杉謙信・真田幸村・後醍醐天皇・福島正則・平将門・崇徳天皇・菅原道真・鍋島勝茂◆第5章 歴史に残るやらかし平清盛・直江兼続・鳥居元忠・井伊直弼◆第6章 踏み込むのが恐ろしいむ日本史、闇の禁忌持統天皇・孝謙天皇・光厳天皇・淀殿・孝明天皇◆まんがでわかる歴史学古代律令国家・権門体制論・東国国家論と二つの王権論・幕藩体制と大政委任論※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2021/05/12
単行本・雑誌
 
地名には歴史的・文化的に貴重な価値が含まれています。日本の地名はバリエーションも多く、その起源についてもさまざまなものがあります。地名の成り立ちや命名の仕方について研究する地名学は、柳田國男も取り組んでいた。もともとは地理学との関係が深いが、歴史学、民俗学、言語学などのアプローチが必要でもある。いくつか具体的にみてみましょう。大和語(ツル=水流=津留など)・アイヌ語(ホロ=大=美幌など)・朝鮮語(フル=火・村=布留など)・マライ語(アゴ=真珠の首飾り=英虞など)などを起源とするケース、もともとの地名が方言によって違っているケース(タロウ=太郎・田老=巨大または小平地など)、時代の流行によっているケース(開墾が盛んだった時代は、「田代」「新開」「新田」など)がなどです。また、地名は発生した後に、その伝播のしかたにも特徴があります。もともとの地名が伝わっていくときに、扇状に伝わるということがあります(親不知付近では混在している「しとる」「してる」が、南では扇状にその範囲が広がる)。また、「空洞」と呼ばれる「地名のない部分」が発生したりします(たとえば中国・四国地方では、山の呼び名に「岳」を使用しないことが多い)。地名を研究することで、隠された歴史の痕跡を読み取ることが可能なのです。「文化化石」としての地名を研究する学問として、「地名学」を提唱した著者が、その集大成として刊行されたのが、本書です。また、本書巻末には約1000項目の「日本地名小辞典」が付いております。身近な地名の謎に迫るためにも好著ですし、歴史学・民俗学の補助としても役に立つ一冊です。【原本】『日本の地名 付・日本地名小辞典』(角川新書 1964年刊)【目次】はじめに第一章 地名学とはどんな学問か第二章 どうして研究したらよいか第三章 むずしい地名の意味をどうして解くか 1 富士山のフジの意味 2 「名古屋」の意味 3 「船越」の意味第四章 地名にはどんなタイプがあるか 1 語根型 2 民族型 3 時代型第五章 地名はどんな形で分布するか 1 波紋形の分布 2 相似関係の分布 3 現状に境界線が集まる現象 4 「空洞」といわれる「地名のない部分」の現象 5 伝播する地名 6 双子地名第六章 地名の発生年代は決められるか第七章 地名の正しい書き方第八章 郷土の地名の調べ方第九章 地名研究の参考書おわりに付録 日本地名小辞典
公開日: 2021/05/12
単行本・雑誌
 
武士とはいかなる存在であり、いかに成長して武家政権を築きあげたのか。著者ならではの、多彩な史料を駆使して描き出される500年の歴史! 鎌倉幕府の成立から江戸幕府の終焉までを考えても、武家政権が存続した期間は実に700年近くにも及ぶ。少なくとも「日本」という国号が使われるようになってからのこの国の歴史の半分は、武士が支配的であったことになる。彼らは一体なにもので、どのように成長し、そしていかなる政権を築きあげたのか。 8世紀に武をもって朝廷に仕える下級官人と規定された「武士」は、「兵(つわもの)」や「武者」として史料上に登場すると、戦乱を繰り返し、やがては朝廷にまでその力を及ばせ、公武にわたる政権を樹立するに至る。『今昔物語集』に見える平将門らの「兵」にはじまり、承平天慶の乱、前九年、後三年の合戦、保元・平治の乱、源平合戦、南北朝の動乱と、戦乱を重ねるごとに成長し、武家政権の到達点である足利義満の栄華にいたるまで、およそ500年の道のりを描き出す。 同時に、古文書や日記のみならず、説話集や軍記物、絵巻、遺跡の発掘成果などを駆使して、主従契約や一揆契約のありさま、親や主君の敵討ち、切腹、集団自決、殉死などの武士の作法、さらには武士の構えた宅や館など、様々な武士の存在形態を明らかにする。 芸能や文化を含む独自の幅広い視野で研究を重ねてきた著者による、決定版武士の歴史!【本書の内容】はじめに第1章 武士の源流 一 兵たちの世界 二 京の武者と諸国の兵 三 兵・武者から武士へ第2章 武士の成長 一 武士の家 二 武家と武士団第3章 武家政権と武士 一 二つの武家 二 鎌倉幕府の成立と武士第4章 北条政権下の武士 一 泰時の政治と鎌倉 二 鎌倉後期の武士の環境 三 絵巻に見る武士像第5章 京の足利政権と武士 一 幕府の滅亡と室町幕府 二 南北朝の対立 三 室町幕府の体制 四 武士と武家政権の到達点まとめと展望コラム 伝説の武者像コラム 為朝伝説の行方コラム 能に描かれた武士
公開日: 2021/05/12
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。植物、動物、幾何学、自然風景、天体……。古くは縄文時代にはじまり、高麗文明と隋文明の影響を受け、日本独自の美意識から研ぎ澄まされていった和の文様。衣装、装飾品、装身具、器、仏具、神具に見られる中から、江戸時代の小袖文化により、日常着として柄が圧倒的に増えた和装文様をとりあげ、786柄を収録。読み方、名の由来、特徴ときものとしての用途を紹介する。きもの研究家として活躍した、石崎忠司による『きものの文様―初心者から専門家までの解説書―』。1973年に刊行された名著を、きものプロデューサーである次男の石崎功による、丁寧な解説加筆、可能な限りの図版カラー化により、リニューアル復刊!見て、読んで、和の文化が学べる、和文様大全、ついに完成。*本書は、衣生活研究会より一九七三年に刊行された『きものの文様-初心者から専門家までの解説書-』を改題し、大幅加筆修正の上、写真や図版を撮り直し、文庫化したものです。
公開日: 2021/05/12
単行本・雑誌
 
これからの人手不足の解消や社会保障制度の維持のためには、高齢者も今以上に長く働かなければならない。政官財がそろって「人生100年時代」を唱えるのも、そんな社会的な要請があるからだ。2021年4月に、企業に対して70歳までの就業機会の確保を努力義務とする「改正高年齢者雇用安定法」(通称・70歳定年法)が施行された。そうした「定年消滅」の流れは、社会の変化やマクロ経済の観点から見ても必然といえそうだ。企業にとっても待ったなしだ。やがて50歳、60歳、70歳を迎える働く人も、収入や貯蓄、退職金や公的年金の受給、モチベーションなど、自分のライフプランを見直し、何歳まで働き続けたいのかを考え直すことも必要だ。新しいライフスタイルの選択肢は多様にある。本誌は『週刊東洋経済』2020年10月17日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
公開日: 2021/05/11
単行本・雑誌
 
資本主義の生育の土壌としては、イスラーム教圏や中華文明のほうが遥かに有利であったように見える。しかし実際に、無限の資本蓄積を求める「主体」が生まれ出たのは「長い16世紀」を経た西洋キリスト教圏からだった! 見えない時間を先取りし、終わってはならない経済「ゲーム」が終わることへの恐怖によって動くシステムはいかにして生まれたのか? プロテスタンティズムの倫理の特異性をあらためて腑分けし、近代が生み出した新たな「人間」存在の本質を解明する。
公開日: 2021/05/11
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単行本・雑誌
 
コンクリートで蓋をされ、アスファルトで埋められて、道路へと変えられた川や水路たち。かつての水面が地面になったもの、それが「水路上」である。道路の亀裂でわかる川の跡、ガードレールになった橋の欄干、水車の形を模した遊具――全国各地の水路上を歩いた2人のマニアによる、偏愛に満ちた入門書!【目次】第1部 ’水路上’観察入門 〜路であって路ではない〜第1章 街角の違和感にはわけがある 1 細長い公園の秘密を探る 2 せめぎあいが生んだ芸術的配列 3 珍しい遊具に秘められた記憶 第2章 ’水路上’のもつ特徴 1 見ることのできる裏側 2 境界をつくるもの 3 複雑怪奇なその歴史第3章 水の記憶のしたたかさ 1 唐突にある謎の池 2 失われた幻の弁財天コラム1 ’水路上’から’水’路上へコラム2 路上が’水’路上に変わるとき第2部 ’水’路上観察入門 〜かつての水路を愉しむ〜第1章 ’水’路上とは何か 1 路上のフラジリティ 2 ’水’路上のいま 3 水辺、草萌える場所 4 よどみへのまなざし第2章 水面からの視線 1 水面から見上げるもの 2 蓋on蓋〜’水’路上にかかるもうひとつの蓋〜 3 川岸としての擁壁を味わう第3章 水の名残りとしての橋 1 かつての水路に残る「暗橋(あんきょう)」 2 「野良」暗橋はロックだ! 3 はみだす暗橋たち
公開日: 2021/04/27
単行本・雑誌
 
この国は疫病対策、災害対策の国だった!人気ブログ「ねずさんのひとりごと」著者が解き明かす、日本人が知っておくべきこの国のルーツ。いまこそ、日本国民全員に読んでほしい「日本書紀」の神髄!我が国「最古の正史」 編纂1300年の奇跡!日本書紀を読み解けば、日本という国の本当のかたちが見えてくる!国史啓蒙家、ねずさんこと小名木善行さんが、日本という国の目覚めと繁栄の道を「日本書紀」から読み解いていきます。◆イザナギ・イザナミが目指した国とは?◆稲作と産業、相互扶助、災害・疫病対策◆建国の詔に込められていることこの1冊で「日本書紀」の核心がすべてわかります!特別掲載:声に出して読みたい十七条憲法この機会に、ぜひ読んでみてください!
公開日: 2021/04/27
単行本・雑誌
 
地下鉄新橋駅には使われない幻のホームがある――やむなく作られた仮設駅とも語られるこのホームは、戦前の地下鉄建設をリードした東京地下鉄道と東京高速鉄道の地下鉄構想が衝突した結果、生み出された時代の徒花であった。日に日に戦時色が強まっていったこの時代、両社の対立は戦時体制に取り込まれていく。新橋駅を巡る両社の対立を紐解きながら、幻のホームという「神話」が誕生したプロセスを解き明かす。そして、両社の抗争が遠因となって設立された帝都高速度交通営団の実態を掘り起こし、交通営団と戦争の関係を防空・輸送・避難などの視点から描き出す。地下鉄博物館や国立公文書館の史料を丹念に渉猟し、これまでミッシングリンクのように欠落していた戦前の地下鉄史と戦後の地下鉄史を接続する。1934年から49年の地下鉄空白の15年を埋めて、戦時下の地下鉄の実像を浮き彫りにする労作。
公開日: 2021/04/21
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人気シリーズ「アースダイバー」が、いよいよその関心の中心である、神社を取り上げます。生命にとっての普遍的聖地に加えて、ホモサピエンス・サピエンスにとっての聖地、そして古代の日本列島に居住した縄文系と弥生系(倭人系)にとっての聖地(のちの神社)の心的・歴史的な構造を探っていきます。主な取扱い神社は、以下の通りです。大日霊貴神社(鹿角大日堂) 諏訪神社 三輪神社 出雲大社 和多津見(海神)神社 志賀島神社 穂高神社 伊勢神宮などなど。神社に残された祭儀に秘められた思考を遡っていくと、アメリカ先住民、アジアの少数民族、ネパール、東南アジアなどとの深つながりが明らかになります。また、同時にこの列島に数万年にわたって繰り広げれてきた、われわれの祖先の前宗教的・宗教的思考の根源とその展開が解明されていきます。山とは、海とは、蛇とは、太陽とは……。歴史の無意識の奥にしまいこまれた記憶を甦らせる魂の冒険へ、いざ。目次プロローグ 犬の聖地第一部 聖地の三つの層 第一章 人間の聖地 第二章 縄文原論 第三章 倭人の神道第二部 縄文系神社 第四章 大日霊貴神社(鹿角大日堂) 東北の続縄文 地名起源伝説 太陽神の聖地に建つ大日堂第五章 諏訪神社 縄文の「王国」 蛇から王へ 御柱祭りの意味第六章 三輪神社 ナラの原像 血と酒の蛇 蛇と鑑の確執第七章 出雲大社 蛇 タマ 神話の建築第三部 海民系神社第八章 対馬神道 はじまりの島 ムスビの神 渚の神話学第九章 アヅミ族の足跡 海の民の末裔 日本海ルート 太平洋ルート 第十章 伊勢湾の海民たち 太陽の道 海人と鳥エピローグ 伊勢神宮と新層の誕生
公開日: 2021/04/21
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自動車業界は100年に1度の大変革期を迎えている。核になるのはCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)時代に向けた事業構造の確立であり、テスラは最先端にいる。2020年7月、米テスラの時価総額が、長らく業界首位に君臨してきたトヨタ自動車を上回った。イーロン・マスクCEOの強烈な個性とあいまって、熱狂的なファンが支えている。それだけではなく、テスラの中国進出を見ても、したたかな戦略が伺える。対する日本勢はどうか。自動車に求められる価値とは?、サプライチェーンは? テスラの魅力と実力から自動車産業の未来を探る。本誌は『週刊東洋経済』2020年10月10日号掲載の28ページ分を電子化したものです。
公開日: 2021/04/19
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