COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

【歴史・時代劇・戦記】タグの実用書

私たちはどこにいるのか。そして、どう生きるべきか――。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で全世界に衝撃をあたえた新たなる知の巨人による、人類の「現在」を考えるための21の問い。いま何が起こっているのか――?すべての現代人必読の21章1 幻滅――先送りにされた「歴史の終わり」2 雇用――あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない3 自由――ビッグデータがあなたを見守っている4 平等――データを制する者が未来を制する5 コミュニティ――人間には身体がある6 文明――世界にはたった一つの文明しかない7 ナショナリズム――グローバルな問題はグローバルな答えを必要とする8 宗教――今や神は国家に仕える9 移民――文化にも良し悪しがあるかもしれない10 テロ――パニックを起こすな11 戦争――人間の愚かさをけっして過小評価してはならない12 謙虚さ――あなたは世界の中心ではない13 神――神の名をみだりに唱えてはならない14 世俗主義――自らの陰の面を認めよ15 無知――あなたは自分で思っているほど多くを知らない16 正義――私たちの正義感は時代後れかもしれない17 ポスト・トゥルース――いつまでも消えないフェイクニュースもある18 SF――未来は映画で目にするものとは違う19 教育――変化だけが唯一不変20 意味――人生は物語ではない21 瞑想――ひたすら観察せよ
公開日: 2019/11/19
単行本・雑誌
 
【特別試し読み版】私たちはどこにいるのか。そして、どう生きるべきか――。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で全世界に衝撃をあたえた新たなる知の巨人による、人類の「現在」を考えるための21の問い。※特別試し読み版では、いくつかの章の冒頭をお楽しみいただけます。
公開日: 2019/11/19
単行本・雑誌
 
政宗 試練の時!織田信長…楽市楽座、豊臣秀吉…大阪に「市」の設立関東に残った中間的存在である国人衆・地侍は如何に?!田村の庄(現在の福島県田村市・田村郡および郡山市の東側)の戦、人の流れ、出来事をわかりやすくまとめたもの。福島県田村市の一時代がこの1冊でわかる!参考地図・資料付。
公開日: 2019/11/18
単行本・雑誌
 
アジア最強の中国人民解放軍は対外侵略のための軍隊なのか? それとも国内治安部隊なのか? 日中戦争、国共内戦、朝鮮戦争、文化大革命、中越紛争、尖閣諸島・南沙諸島の国境問題、そして米中軍事対立……。軍事と紛争の側面から、〈中国〉という国の本質を読み解く。
公開日: 2019/11/13
単行本・雑誌
 
昭和の戦争と社会を理解するための10の謎に迫る!天皇――なぜ立憲君主が「聖断」を下したのか?女性――戦争に反対したのか協力したのか?メディア――新聞・ラジオに戦争責任はなかったのか?経済――先進国か後進国か?格差――誰が「贅沢は敵だ」を支持したのか?政党――なぜ政党内閣は短命に終わったのか?官僚――なぜ官僚が権力の中枢を占めるようになったのか?外交――なぜ協調外交が戦争を招いたのか?日米開戦――なぜ回避できなかったのか?アジア――侵略か解放か?この一冊で昭和史研究の最前線がわかる!女性差別、SNSと言論、格差社会、官僚主導、対アジア外交……、今日の日本が直面している諸問題の歴史的な起源は戦前昭和にあった! 日本近現代史研究の第一人者が昭和史の実像に迫る一冊。
公開日: 2019/11/13
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★★世界史の流れを3つの視点から読み解く★★●「経済」「戦争」「宗教」の観点から世界史を読む!●120の重大出来事を「つながり」で解説●学びなおし需要に応える1冊【目次】1章 古代2章 中世3章 近世4章 近代5章 現代<電子書籍について>※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。株式会社西東社/seitosha
公開日: 2019/11/12
単行本・雑誌
 
500円のワインより1万円のワインは、ほんとうに20倍もおいしいのか?ロマネコンティ グラン・クリュと格安ワインの差を生み出すのは、品種か? 製法か? 醸造家か? 歴史か? あるいは国家か?高級ワインを高級たらしめているのは、ただ「美味しさ」だけではない。特定の産地、特定の生産者のワインだからこそ高く売れるのである。産地名、生産者名、ヴィンテージ、ぶどうの品種名……これらの情報が、ブランドをブランドたらしめているとも言える。とりわけワイン王国フランスにて繰り広げられた、ブランドを守るための数百年にわたる戦いと、そこから生み出された法と制度すなわち「ワイン法」について、第一人者が語り尽くす!1855年格付け、1889年グリフ法、そしてEU法。苛烈な競争、疫病と害虫、税と規制などをめぐる生産者たちの戦いは、AOC(原産地呼称制度)などのブランドを守る法と制度へと結実した。そしてAOCは、GI(地理的表示)として世界に広がり、いまや日本でもヨーロッパのワイン法は大きな意味を持つ。本書で語られることは、わたしたちの生活、ビジネスにも直結する大きな問題となっている。ワインを愛する人のみならず、人々の生活が動かす歴史に興味のある人、世界の食を動かす制度はいかなるものかを知りたい人、いずれの読者にも、驚きと発見をもたらす、無二の解説書!【本書の内容】プロローグ―ワイン法はなぜ生まれ、何を守るのか/第1章 「本物」を守る戦い―原産地呼称制度の萌芽 1 フランス革命とワインの自由化 2 黄金時代の到来 3 「本物のワイン」を守る戦い/第2章 「産地」を守る戦い 1 不正ワインとの戦い 2 混迷する「産地」画定 3 原産地呼称制度の誕生 4 「コントロール」される原産地呼称へ/第3章 生き残りをかけた欧州の戦い 1 欧州統合下のワイン政策 2 ワイン共通市場制度の発足 3 本格化する生産管理/第4章 新たなプレーヤーとの戦い―畑=テロワールの思想と品種=セパージュの思想 1 新世界の「発見」 2 悩ましい新世界/第5章 「危機」から新時代へ―欧州産ワインの戦い 1 一九九九年のEUワイン改革 2 抜本的な改革をめざして―二〇〇八年の改革 3 二〇〇八年の改革は成功したか? コラム 補糖禁止のねらい コラム EUワイン法におけるラベル記載事項 コラム ボトルに関するEU法の規制 4 新時代のワイン法へ 5 ワイン法と日本
公開日: 2019/11/12
単行本・雑誌
 
「やーい、お前の母ちゃん、でべそ!」 誰もが耳にしたことがありながら、よく考えると意味不明なこの悪口。そこに秘められた意味とは? ありふれた言葉を入り口に、今は遠く忘れ去られた日本の姿が、豊かに立ち上がる。 「お前の母ちゃん…」のような悪口が御成敗式目にも載るれっきとした罪であり、盗みは死罪、犯罪人を出した家は焼却処分、さらに死体の損壊に対しては「死骸敵対」なる罪に問われれた中世社会。何が罪とされ、どのような罰に処せられたのか。なぜ、年貢を納めなければ罰されるのか。それは何の罪なのか。10篇のまごうかたなき珠玉の論考が、近くて遠い中世日本の謎めいた魅力を次々に描き出す。 稀代の歴史家たちが、ただ一度、一堂に会して究極の問いに挑んだ伝説的名著、待望の文庫化!(原本:東京大学出版会、1983年)解説(桜井英治・東京大学教授)より本書を通じてあらためて浮き彫りになるのは、中世社会が、現代人の常識や価値観では容易に解釈できない社会だということ、つまりそれは私たちにとって彼岸=異文化にほかならないということである。……日本中世史研究がまばゆい光彩を放っていたころの、その最高の部分をこの機会にぜひご堪能いただきたい。【主な内容】1 「お前の母さん……」 笠松宏至2 家を焼く 勝俣鎭夫3 「ミヽヲキリ、ハナヲソグ」 勝俣鎭夫4 死骸敵対 勝俣鎭夫5 都市鎌倉 石井 進6 盗 み 笠松宏至7 夜討ち 笠松宏至8 博 奕 網野善彦9 未進と身代 網野善彦10 身曳きと‘いましめ’ 石井 進討論〈中世の罪と罰〉 網野善彦・石井進・笠松宏至・勝俣鎭夫あとがき 笠松宏至あとがきのあとがき 笠松宏至文献一覧解 説 桜井英治
公開日: 2019/11/12
単行本・雑誌
 
「現代において国力の競争は結局、人材の競争である。人材は経済社会を発展させるための戦略的資源なのだ」。これは中国の習近平国家主席が2014年、北京師範大学で行ったスピーチの一節だ。近年の中国で最も成功した人材政策は、千人計画と呼ばれる「海外ハイレベル人材招致計画」だ。世界の大学競争で着実に頭角を現し、中国のスタンフォード大を目指すというシンセン市・南方科技大学を取材。日本や米国のトップ大学と比較しながら、日本の大学、科学技術政策の未来に問題提起する。本誌は『週刊東洋経済』2019年6月22日号掲載の14ページ分を電子化したものです。
公開日: 2019/11/11
単行本・雑誌
 
「ブランド地名」の拡大、「忌避される地名」の消滅、市町村合併での「ひらがな・カタカナ地名」の急増。安易な地名変更で土地の歴史的重層性が失われている。地名の成立と変貌を追い、あるべき姿を考える。
公開日: 2019/11/09
単行本・雑誌
 
豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説し、知られざる豊臣家臣団の実態に迫る。家系図多数掲載。
公開日: 2019/11/09
単行本・雑誌
 
見た目を整えるために時間やお金をかけすぎるのはもったいない。普段から効率的に自分をよりよく見せる方法を知っておくことが大事。「いつも同じ服でいい」「いざという時は黒に頼る」「自分のトレードマークを作る」「赤い口紅を味方につける」 etc. …。元ピチカ ート・ファイヴのおしゃれカリスマが伝授する、今の自分を愛し、今の自分を生かすコツ。
公開日: 2019/11/06
単行本・雑誌
 
横並びで単純な量的拡大競争に集中するような銀行のビジネスモデルは限界に近づいている。高成長時代はとうの昔。経済が成熟して資金需要が低迷する一方、銀行には依然として預金が流入し続けている。同時に、日銀の金融緩和は出口が見えず、市場金利はズルズルと低下。少子高齢化で人口が減少し、企業数も減り続ける。デジタル化対応も喫緊の課題だ。こうした銀行業界が直面する難題へ構造改革は避けて通れない。人事面でも、もはや年功主義は限界に達し、早期登用、一般職廃止、副業解禁などが動き出している。銀行はどう戦っていくのか。それは銀行員たちが岐路に立たされていることも意味する。苦闘する銀行、そして銀行員の未来を検証する。本誌は『週刊東洋経済』2019年6月22日号掲載の27ページ分を電子化したものです。
公開日: 2019/11/02
単行本・雑誌
 
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。日本史探偵コナン第2幕、いよいよ開幕! ごぞんじ名探偵コナンがナビゲートする名探偵コナン歴史まんがシリーズ『日本史探偵コナン 全12巻』。青山剛昌先生原作の大人気シリーズに待望の続編が登場します。新シリーズの名前は『日本史探偵コナン シーズン2』! 前作『日本史探偵コナン』では、コナンと少年探偵団たちは、過去へと飛ばされてしまった子ども達「時の漂流者=タイムドリフター」とともに、12個の‘時のイシ’を探し求めながら、歴史上の数々の難事件に挑んでいきました。 怪盗キッドに操られた謎の怪人・怪盗ウルフの妨害やさまざまな難事件を乗り越えたコナンと少年探偵団、そしてタイムドリフターたち。 彼らのもとに新たな挑戦状が届きます! 『日本史探偵コナン シーズン2』で描かれる、あらたな歴史冒険を、キミもいっしょに解決しよう! 第2巻『古墳発見 誓いの双翼(ツインピークス)』は、弥生時代のあと、古墳時代が舞台! 巨大古墳をめぐる大きな争いに巻き込まれたタイムドリフターを、コナンは救えるのか!?※この作品はカラーです。
公開日: 2019/11/01
単行本・雑誌
 
韓国の暴政のDNAは現在に引き継がれる!自国民の虐殺、政敵の暗殺、市民と軍隊の市街戦など驚愕事件の数々。韓国人の’異質さ’の源泉を探る、闇の通史!『朝鮮属国史』に続くシリーズ第2弾!【内容より】◆ 国会汚物投擲事件◆ 天皇を「日王」と呼ぶ韓国の悲哀◆ 村の大半が焼かれた「済州島四・三事件」◆ 「親日清算」という恐怖政治◆ 横領で国民を餓死させた「国民防衛軍事件」◆ 韓国史最大タブー「保導連盟事件」◆ 竹島を狙った韓国に惨殺された日本人◆ 青瓦台襲撃未遂事件◆ KCIA(中央情報部)の恐怖政治◆ 光州事件と市街銃撃戦◆ デパートの建物がいきなり崩落する恐怖◆ 従北勢力の巨大な陰謀第1章 韓国人とは何か? ?民族と社会?第2章 福澤諭吉が断絶宣言した「妖魔悪鬼の地獄国」 ?李氏朝鮮時代?第3章 韓国王族に嫁いだ方子妃と日韓関係の真実 ?日本統治時代?第4章 文在寅が掲げる「韓国1919年起源説」のウソ ?大韓民国の建国?第5章 橋上の市民を爆破して逃げた李承晩 ?朝鮮戦争時代?第6章 竹島を狙った韓国に惨殺された8人の日本人 ?朝鮮戦争時代とその後?第7章 怪物・朴正煕を生み出した韓国社会の闇 ?軍政時代1?第8章 なぜ、大統領は暗殺されたのか? ?軍政時代2?第9章 ベトナム人虐殺、韓国が歴史にフタをした証拠 ?軍政時代3?第10章 流血の連鎖、光州事件、恐怖政治と破壊工作 ?軍政時代4?第11章 歴代大統領による「用日」路線の歴史 ?韓国現代史?第12章 文在寅は世界の敵なのか? ?現在とこれから?
公開日: 2019/10/31
単行本・雑誌
 
歴史の舞台裏に隠された、 人と、人ならざる者たちの邂逅の記録。 紀元前から昭和時代までに活躍した500人以上の歴史人物にまつわる怪異談を紹介するエピソード事典。人物ごとにプロフィールと怪異談がセットになっており、怪談集としても、歴史資料集としても楽しめます。怪異・歴史ファンはもちろん、創作クラスタも必携の一冊です。□■ こんな方にオススメ ■□・妖怪や怪談話が大好物・歴史人物のこぼれ話や裏話が好き・FGOに刀剣乱舞……ハマっているゲームやアニメの元ネタが知りたい!・次の新刊のために創作のアイデアが欲しい□■ 充実の索引付き。用途は無限大! ■□・五十音順索引 …人物とその人にまつわる怪異談を人物名から検索できます。・能力索引 …「怪力」「蘇生させる」「妖術を使う」「封印する」など、 怪異に関連する特殊能力を有する人物をカテゴリごとに検索できます。 ・関連性索引 …「戦う」「守護される」「祟られる」「恋愛・婚姻・出産する」など、 人物と怪異の関係ごとに怪異談を検索できます。・関連怪異索引 …人物とその人にまつわる怪異談を怪異名から検索できます。 ・地域索引 …47都道府県や朝鮮半島・中国に関連する人物と怪異談を地名から検索できます。
公開日: 2019/10/29
単行本・雑誌
 
2019年6月、金融庁のWGが発表した「2000万円不足」問題。公的年金だけでは賄えないかのような誤解をまねき、政府も対応に追われた。「お金」の問題は、人それぞれに収入や支出の状況も異なる。漠然とした不安は何の解決策にもならない。国や金融機関に背中を押されるまでもなく、自分たちに必要な「お金」について、すぐにでも向き合っていく必要がある。ポイントは正しい情報と的確な決断。そして行動力だ。50歳からでも決して遅くはない。そうした道案内をしていきたい。本誌は『週刊東洋経済』2019年6月15日号掲載の32ページ分を電子化したものです。
公開日: 2019/10/28
単行本・雑誌
 
歴史は戦争がつくった。――だから軍事から見れば歴史がよくわかる!中国で弓は、兵士の訓練を不要にする弩が主流であった。ところが日本では扱いの難しい大型の和弓が発達した。鏃も殺傷力を高める返しは平安末期には失われる。なぜ攻撃の道具も防御の装具も、日本独特になっていったのか?さらに疑問は続く……●なぜ日本の合戦では「投げ槍」は使われなかったのか……?●なぜ日本の「楯」はシンプルな板状なのか……?●なぜ日本の武士は顔の真正面を装甲しなかったのか……?●なぜ日本からは「銃剣」が発明されずに西欧人がさきがけたのか……?●日本の馬は、強かったのか、弱かったのか……?槍や楯の形状、騎兵の役割から火縄銃の性能、第二次世界大戦における戦車の配備展開など、運用面も含めて実証的に検証することで、日本史の隠された真実を浮き彫りにする。[本書の内容]第1章 日本軍はなぜ「投げ槍」を使わなかったのか第2章 朝鮮半島から離れたことで変容した日本の武器性能第3章 鉾と楯から見た日本の武器事情第4章 日本の騎兵はどのように戦ったのか第5章 日本の弓はいったいどれくらいの威力があったのか第6章 楯を軽視した特殊事情第7章 テレビ時代劇とはまったく違う日本の合戦第8章 なぜ大砲をうまく使いこなせなかったのか第9章 日本人はなぜ火縄銃に銃剣をつけなかったか第10章 日本陸軍はなぜ《性能が劣った戦車》にこだわり続けたのか
公開日: 2019/10/26
単行本・雑誌
 
天下分け目となった関ケ原合戦。東軍が勝利し、西軍の大名のほとんどが所領を没収された。そうした失領大名のなかで、のちに大名として復活をとげた男たちが実在する。ただの牢人に落ちた人間が、再び大名に成り上がる、すなわち「逆転大名」となる。なにゆえ彼らは、‘奇跡’を生みだし得たのか? すべてを失ってもまた登ってくる人間とは、いったいどのような人たちなのか?
公開日: 2019/10/25
単行本・雑誌
 
黒船来航により、太平の眠りから覚めた日本。開国か攘夷か、京の都は荒れていった。そこで幕府は会津の若き藩主・松平容保を京都守護職として派遣する。が、やがて会津藩は朝敵と見なされ、容保の義姉・照姫は過酷な籠城戦を戦い抜く……。他、最後の将軍・徳川慶喜の生母となった登美宮吉子、維新後、鹿鳴館の華と謳われた戸田極子など、激動の幕末に咲いた5人の姫君の物語。【目次】登美宮吉子――最後の将軍の生母となった宮家の姫――/銀姫――長州最後の藩主の正室となった分家の姫――/悦姫――たった一か月の花嫁となり涙した土佐の姫――/照姫――会津藩主・松平容保を陰日向なく支えた義姉姫――/戸田極子――鹿鳴館の華と謳われた公家の姫――
公開日: 2019/10/25
単行本・雑誌
 
ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を辿る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。第266代法王フランシスコについても紹介。
公開日: 2019/10/24
単行本・雑誌
 
「唯才主義」の曹操、「情義と志」の劉備、「地縁血縁」の孫権。なぜ、魏が勝ち、蜀は敗れ、呉は自滅したのか? 国のかたち、制度、社会が大きく変わるなかで、時に熱く、時に冷酷な三国時代の人事。乱世を生きた英雄たちの、変革期の「身のふり方」に迫る。
公開日: 2019/10/23
単行本・雑誌
 
歴史は「流れ」がわかると面白いほどよくわかる!日本列島の誕生から、国づくり、武家の台頭と下剋上、織豊時代と江戸幕府、明治維新を経て、帝国主義と世界大戦の時代へ---日本の通史を「まるごと図解」で解説!<著者について>鈴木 旭(すずき・あきら)歴史研究家、歴史ノンフィクション作家。1947年、山形県天童市生まれ。法政大学文学部に学ぶ。幅広い知識と広い視野の独特な史論が人気。『うつけ信長』で第一回歴史群像大賞受賞。古代山岳祭祀遺跡の研究家。
公開日: 2019/10/19
単行本・雑誌
 
自分が飲んでいる薬はどのように決められているのだろうか。患者からは見えない力とお金が、その薬に影響しているかもしれない。薬をめぐる製薬会社、医師、薬局の知られざる構図とともに、高齢者への多剤処方や精神科での薬漬けなどクスリの光と影を探求する。本誌は『週刊東洋経済』2019年6月1日号掲載の28ページ分を電子化したものです。
公開日: 2019/10/19
単行本・雑誌
 
ゴッホとゴーギャン。美術史のなかで燦然と輝く二つの巨星。ともに印象派絵画とジャポニスムから大きな影響を受け、西洋美術を超克した。なぜ、彼らの作品は後世の美術家を魅了しつづけるのか? 二人の数奇な人生をたどり、美術史的な観点から二十世紀の近代絵画へ架橋した芸術運動として「後期印象派」を総覧。狂気と理性がもたらした創作の秘密を解き明かす画期的な一冊。図版資料多数収載。
公開日: 2019/10/18
単行本・雑誌
 
ナウマンゾウだけではなかった!才能を見込まれて20歳で来日、東大の初代地質学科教授となり、日本の地質構造を明らかにしたお雇い外国人。来日直後にフォッサマグナを発見して以後、超人的な行程で調査に邁進し、滞日10年で現代に遜色ない高精度の日本地質図を完成させた。帰独後、その功績は日本でかき消され、帰国後の人生も母国でほとんど知られていない。同い年の弟子たちとのいさかい、寝取られた最初の妻をめぐる決闘、留学生森鴎外との論争含め、東大で地質学を学んだ著者が、図書館に眠る資料を掘り起こし、波瀾万丈の足跡と日本地質学の黎明期を描き出す。
公開日: 2019/10/15
単行本・雑誌
 
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)【書籍説明】書く前は用意周到準備万端のつもりなのだが、書いているうちに再調査が始まり、書き終わるとそれまで知らなかったことばかりである。明治政府は開発独裁ではなかった。明治政府は輸入品を高関税で保護しなかった。明治時代の三環節貿易構造。横浜外国人居留地。在朝鮮日本人居留地。日本統治時代の朝鮮と台湾での綿花栽培。イギリス貿易と日本貿易の違い。知らなかったことばかりである。【目次】1.明治政府は東アジア型開発独裁のルーツか?2.明治の輸入代替期に高関税保護はあったのか?3.知らなかった三環節論4.知らなかった横浜外国人居留地の貿易5.知らなかった朝鮮の日本人居留地 6.日本統治時代の朝鮮と台湾での綿花栽培7.植民地時代におけるイギリスと日本の貿易の違いは?8.農業モノカルチャー経済9.知らなかった明治時代の貿易【著者紹介】姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員経験2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8.4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。自身の40年に渡る実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
公開日: 2019/10/11
単行本・雑誌
 
今年7月、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」が日本で23件目のユネスコ世界遺産に指定された。しかし、この世界遺産を構成する古墳の多くは、その被葬者さえ特定されていない。最大規模を誇る仁徳天皇陵や、履中天皇陵、允恭天皇陵などには、本当にその天皇が眠っているのだろうか。天皇陵は、いつ、どのように定められ、管理されているのか、近世・近代史を専門とする著者が、「天皇陵の歴史」と問題点を解き明かす。江戸時代中期、各地の古墳を独自に探査した蒲生君平。幕末期、尊王思想の高まりの中で、陵墓の比定と修補を願い出た宇都宮の藩主・戸田忠至。こうした近世の研究成果の上で、明治政府は、全天皇と皇族の陵墓を決定していった。神話に語られる天皇の実在を「証明」するためにも、墓の確定は欠かせなかったからである。神武天皇陵や仁徳天皇陵はどのように決められたのか、明治天皇陵はなぜ京都にあるのか、大正天皇陵の参拝に大混雑した鉄道と町、昭和初年に新たに皇統に列せられた南朝第3代の長慶天皇の陵はどう探したのか、さらに天皇陵の祭祀の場としての意味、著者が発見した資料「陵墓参考地一覧」からわかること――など、あらゆる論点から天皇陵を検証し、今後の科学的・考古学的調査の必要性を訴える。〔原本:『天皇陵論―聖域か文化財か―』 新人物往来社、2007年刊〕
公開日: 2019/10/11
単行本・雑誌
 
★ 古代に思いを馳せながら古墳を散策。★ わかりやすい古墳実測図掲載!★ 関東60カ所の古墳・古墳群を厳選。★ 写真と再現図で詳細にご紹介します。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 東京都* 白旗塚古墳* 伊興遺跡* 飛鳥山1号墳…など全22項目☆ 神奈川県* 兜塚古墳* 稲荷前古墳群* 長柄桜山古墳…など全5項目☆ 千葉県* 龍角寺古墳群* 公津ヶ原古墳群* 草刈古墳群…など全6項目☆ 埼玉県* 埼玉古墳群* 八幡山古墳* 鹿島古墳群…など全6項目☆ 茨城県* 虎塚古墳* くれふしの里古墳公園* 舟塚山古墳…など全6項目☆ 栃木県* なす風土記の丘* 塚山古墳* 車塚古墳…など全5項目☆ 群馬県* 奈良古墳群* 観音塚古墳* 保渡田古墳群…など全9項目☆ 山梨県* 銚子塚古墳…全1項目※ 本書は2011年発行の「関東 古墳探訪ベストガイド」を元に、加筆・修正を行った新版です。
公開日: 2019/10/08
単行本・雑誌
 
信長公記とは織田信長の旧臣太田牛一が記した信長の一代記である。信頼性が高く、信長研究における必須の史料として知られている。本書はこの一級史料を現代語に訳し、21世紀の読者にも理解できるよう、注釈をつけるなど、再編集をほどこしている。当時を生きる武将たちの姿を活写した本書は、信長ファン必読の一冊である。※本書は2013年に刊行された『現代語訳 信長公記』(新人物文庫)を再編集したものです
公開日: 2019/10/04
単行本・雑誌
 
<<
<
32
33
34
35
36
37
38
39
40
>
>>
 
1797 件中   1051 1080

©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.