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実用書

休業日は「平日のどこか」、ランチしか営業しないお店、子どもがふつうにいる職場――。ライフスタイルに合わせた無理のない働き方、徹底した仕事の質へのこだわり、丁寧な暮らし方が共感を呼び、全国的な注目を集める人口8000人のまち、北海道・東川町。人口減少時代を迎え、少なくない地方自治体が消滅の危機といわれるなか、定住者が過去20年で約14%増加しています。本書では、多様な人びとが影響し合い、共創し合いながら、「東川らしさ」を追求するライフスタイルと、その背景にある長年にわたるまちづくりの取り組みを解説。これからの「まち・ひと・しごと」のヒントを探ります。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
「つながりのネットワーク」を機能させ、価値共創の好循環を生み出す、ソーシャルインパクト。その戦略的な実践事例が、企業、自治体、NPOなどの垣根を越えて、いま日本中で続々と現れてきています。本書では、他人ごとの空気を変え、共感の連鎖を巻き起こしたそんな約20社の取り組みから、ソーシャルインパクトが変える、市場・マーケティング・働き方・組織のあり方、そしてチームの創り方を解説・紹介します。―約20社の挑戦!―● ヤマトHDの地域活性化支援「プロジェクトG」● 武雄市図書館「市民価値を共創する公共施設」● フェリシモ「フェリシモ猫部」● 大垣共立銀行「コンビニ型店舗・ドライブスルー型店舗」● 資生堂「未来椿活動」● 王子ネピア「nepia千のトイレプロジェクト」● アールプロジェクト「遊休施設の市場創造」● ワクワーク・イングリッシュ「フィリピンで100のワクワク事業を創る」● 日本マイクロソフト「東日本大震災被災地支援」● ヤフー「社員食堂BASE6」ほか
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
月刊『ソトコト』人気連載の著者、グリーンバード横尾俊成さんによる初めての本です! 私たちがほしい未来を手にするためには「政治」は無視できません。でも、政治ってちょっと、いえ、かなり、とっつきにくくないでしょうか? そこでソーシャルメディアを駆使し、若者を巻き込みながら、まちづくりに取り組んできた次世代型の議員でもある横尾さんが、身近なツールとしての「政治の使い方」を提唱します。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
すでに起きている‘未来’がここにある!CSV・ワークプレイス・地域戦略・地方創生・国際協力…<自律・分散・協調>の時代に社会インパクトを創出する先導事例30●キリンCSV「バリューチェーン全体で‘人と社会のつながりの強化’etc.に挑戦」●味の素ASV「100年以上‘社会価値の実現から経済価値の創出’を追求」●三菱地所×イトーキ「ワークプレイスの6次化―内外の共創力を増幅する場づくり」●イオン×全国自治体「フードアルチザン―協定を結び存続危機の地域産品を応援」●長島町×鹿児島相互信用金庫etc.「ぶり奨学プログラム―世界で活躍とUターン支援」●氷見市「地方創生は‘つながりの創生’―フューチャーセンター庁舎・おらっちゃ創生…」●飛騨信用組合「社会価値と経済価値の共創を促すインフラをつくる金融機関」●味の素・ガーナ栄養改善プロジェクト「‘人生最初の1000日’の栄養改善にビジネスで挑戦」●キルギスの一村一品プロジェクト「主体性とつながりを基盤に、無印良品に高品質の商品提供」●カンボジアの水道水「北九州市の職員たちが支える‘プノンペンの奇跡’」●インドネシア&ブラジルのKOBAN(交番)「地域のつながりづくりによる治安づくり」●インドの地下鉄デリー・メトロ「習慣や意識も変わる、質が高いインフラを構築」富士吉田みんなの貯金箱財団、慶應の水、HAGISO、stairs、オーラボ、五町田酒造「東一」、生活改善アプローチ、サリーリサイクルプロジェクト、石徹白の小水力発電、鯖江のTSUGI、渋谷区「同性パートナーシップ条例」…etc.
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
日本人の中国経済に対する見方は極端ではないか? 本書は、日本人の中国経済の理解が、歴史的な経緯や中国の広大さ、多様さ、特殊性を踏まえないことが多いのに対し、こうした観点から中国経済を捉え直すことにより、中国経済への理解を深めることを意図している。中国との事業にかかわるビジネスマンだけでなく、広く中国に関心を持つ読者に読んでもらいたい本。元経済紙記者の中国経済論。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
年間販売100万台を超え、カローラと並ぶ最量販車である新興国車IMV。販売でも利益でも、新興国で大きな成功を収めている成功要因は、製品開発、製造、調達など多岐に亘るイノベーションにある。製品開発組織Zの現場から新興11カ国12工場の現場まで、様々な現場の人々をインタビューし、驚くべき正確さでそのイノベーションの全貌を解く。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
組織行動論の大家クリス・アージリス渾身の遺作である。彼の半世紀にわたる研究成果の集大成と今後の研究の出発点が示される。人間は誰であれ、理想を標榜しつつも脅威に直面すると平然と自己防衛の振舞いを見せる。従来の組織研究ではこのことが無視されていると批判し、防衛的思考から建設的思考へ転換させる組織変革の原点と方法を提示。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
損害保険ジャパン、東日本高速道路の役員OBが、事業報告書、計算書類、有価証券報告書、調査委員会調査報告書等良質の資料を駆使して、経営者の視点で企業不祥事を実証的に分析。企業不祥事を自社の‘教訓’とすべきことを説く。掲載事例:大和銀行、NOVA、東京ドームシティ、安愚楽牧場、大王製紙、オリンパス、カネボウ、JR北海道、みずほ銀行、阪急阪神ホテルズ等。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
本書は筆者が現場で観察してきた実態に基づき、サムスン電子躍進の原動力が外部要因にあるのではなく内部要因にあるとする。これまでの類書とは一線を画し、組織、人事、モノづくり、ブランド戦略、スピード経営など多面的に解き明かす。久しく停滞する日本産業界に多くの示唆を与える書。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
東芝事件から学ぶ、失敗を繰り返さない企業不祥事防止の仕組み作りの必要性と、「見抜けなかった」では済まされない監査役・公認会計士等に警鐘を乱打すると共に、企業統治における、「守りのガバナンス」(必要条件)と「攻めのガバナンス」(十分条件)は車の両輪であることを力説。4つの提言を織り込み説いた不祥事防止の書。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
1980年代に、世界中から礼賛された日本型資本主義だったが、バブル崩壊、さらにその後の20年以上に及ぶ停滞を見るにつけ、すでに終焉を迎えたと言わざるを得ない。大蔵官僚、財務省高官として、日本経済の中心で働き続けてきた著者が、日本人の精神の根幹から、日本型資本主義の誕生、歩み、衰退の流れを様々な資料をもとに丹念に読み解いていく。その上で「日本型資本主義」とは何だったのか、その再構築には何が必要かを分析する意欲作。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
いま、「ゆとり世代」の若者の転職が増えている。自分らしいキャリアを模索して転職をくり返す人や、「ここではないどこかへ」と気軽に会社を渡り歩く人が増えているのだ。本書は、若者たちに綿密なインタビューを実施、分析し、転職するように彼らを煽る社会構造をあぶり出す。〈意識高い系〉の若者は何を考えて転職するのか? 転職する若者が抱えるリスクとは? 若者のキャリアに社会はどう向き合うべきか? 同世代の社会学者として、人材会社社員として、若者のキャリアに向き合ってきた著者が回答を示す。上司の世代も当事者の世代も必読の一冊。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
ブッダ、ダーウィン、霊魂、クオリアと、宗教、進化論、心理学、哲学、脳科学まで分野横断で人類共通の悩み、怖さに迫る。すると見えてきたのは、すべてが幻想!? という最先端脳科学の衝撃の結論。しかし、そんな理屈だけでは「怖い」は克服できない。本書では、自殺や東洋思想、幸福学などをとおし、人が「死」をいきいきとした「生」へと還元する7つのルートを示す。新たな死生観が身につく現代日本人のための必読書。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
生存率51%! あなたは生き残る側? どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か? いま最も必須の知識! 2025年 まずドライバーの仕事が消滅。金融ではAIファンドマネジャーが人間を駆逐。2030年 銀行員、裁判官、弁護士助手など専門的頭脳労働者がAIに換わる。2035年 経営者、中間管理職、研究者、クリエイターもAIに
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
自社の課題分析のためのチェックリスト、女性活躍推進法のポイントとなる法律解説、女性活躍推進法に基づく実務解説、実務的課題解決に役立つ48のQ&A解説とテーマ別8社の事例から豊富なノウハウを公開
公開日: 2017/08/25
経営
単行本・雑誌
 
この世界を危うくしているのは誰なのか?ライバルであることを認め合う日本を代表する二大ジャーナリストが火花を散らしながら、この国のありかたとゆくえをめぐって大討論。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
漢民族の最後の帝国であった明の3代目・永楽帝と習近平には、意外なほど共通点がある。権門出身という血統のよさ、権力掌握前の苦節、正統性を証明するため、政権創設者に範を取りつつ、前任者を超える政治実績を示すことを迫られた立ち位置、「法治」を掲げた苛烈な政敵排除や国内統制、政権の威光を高めるための対外拡張とアジア秩序構築への意欲――。歴史を踏まえると見えてくる、現代中国の核心に迫る。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
人間への信頼、平等の理念にもとづくアメリカのリベラリズムが今、危機に瀕している。政治や司法から、宗教観や家族観、性差や人種問題まで、伝統的コンサバティズムとの対立を繰り返してきた歴史をひもとき、トランプ政権下で大きく軋む社会の断層を浮き彫りにする。さらには、欧米のリベラリズムを奇妙な形で輸入・加工し続けてきた日本的リベラルの矛盾と限界をも鮮やかに解き明かす。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
「音楽が鳴り止まぬうちは、踊り続けろ」と米シティグループの最高経営責任者(CEO)だったチャック・プリンス氏は言った。 昨今出版界では「バブル回顧もの」企画が相次いでいるが、本書は「過去のバブル」ではなく「今起きつつあるバブル」を探る企画。日本経済は、「バブル期以来」「バブル期超え」を示す指標が相次いでいる。人手不足の目立つ雇用市場で、有効求人倍率は1.5倍を突破し、高度成長時代の1974年並みになった。一方で、政府・日銀は経済成長と物価上昇率2%を目指し、マネーをジャブジャブに供給し続ける姿勢を崩さない。この状況が続ければ、経済の実態を上回るマーケットの過熱=バブルが再び起きるし、現にその兆候はそこかしこに見られる。今回のバブルは過去のバブルとは違う形で起きる。株価はなかなか2万円台を定着できず、80年代のような過熱感はない。一方で債券市場は日銀の管理下のもと、典型的バブル状況。また相続税制度のゆがみをついたアパートローンの膨張、インバウンド消費を背景とした一部商業地地価上昇など、過去になかった事態が相次いでいる。著者は2017年4月よりBSジャパン『日経プラス10』のメインキャスター(月曜日と水曜日)を担当。日経新聞のコラムやツイッターともに、このテーマで情報発信している。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
あらゆる世代に愛される国民的マンガ、ドラえもん。のび太君やジャイアンをはじめ、個性的なキャラクターが登場するこのマンガには、実は「人を伸ばす方法」がたくさん隠れています。ヤル気がなくてなんでもすぐに諦めてしまう、のび太君。他人の気持ちを考えるのが苦手ですぐに感情的になるジャイアン。自慢話が大好きで弱い者をたたきたがるスネ夫君。感情を表に出すのが苦手で、ストレスをためこんでしまうしずかちゃん。そして、いい人だけど自分の価値観をおしつけてしまい、トラブルになると慌てる、ドラえもん。あなたの周りにもきっといるドラえもんの登場人物のような人…、そんな人をヤル気にさせたり、伸ばしていくためにはどうしたらいいのでしょうか。作品のエピソードを例にあげ、「ダメな人を伸ばす」具体的な方法を心理学的に解説!職場や家庭などですぐに実践できるテクニックが満載です。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
「お金がすべて」の社会のその先に。クラウドファンディング、恩送りの社会。資本主義のアップデートが始まる。今、家入一真が伝えたい、新しいお金、経済の姿。―ささやかな助け合いから生まれる小さな物語が、クラウドファンディングの現場では日々、誕生している。グローバル経済や商業主義、会社、学校などの既存の大きな仕組みを「大きな経済圏」と呼ぶならば、個人レベルでつながりを持ち、支え合うコミュニティを僕は「小さな経済圏」と呼びたい。そして、この「小さな経済圏」こそが、何かと生きづらくなった現代で、新しい生き方の鍵を握っているのだ。(「はじめに」より)目次第1章 「いい社会」って何だ?第2章 21世紀型の生き方と「小さな経済圏」の試み第3章 小さな灯をともし続ける特別対談1 家入一真×pha「次の時代の生き方論」特別対談2 家入一真×谷家衛「行きすぎた資本主義とCAMPFIREの役割」
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
累計10万部突破!「最強の勉強法」著者最新作睡眠、食事、運動+姿勢、アイケア、脳科学etc…ビジネスパーソンのための‘戦略的休息の技術’47限られた時間の中で最大の成果を上げなければいけない現代のビジネスにおいては、休息も大切なスキルです。しかし、終わらない会議、急な出張、外せない会食…。やることは山積みで、しっかりと休む時間をとれないのが現実でしょう。著者の猪俣氏はハーバード留学時代、ビジネススクールの同僚が皆、オフのとり方がとても上手だったことに驚いたそうです。彼らはハードワークの中でも自分の繁忙期を正確に把握し、休める間ができると、すかさず休息をとっていました。勉強や仕事で優秀な成績を収める人は十中八九、気分転換が上手です。ストレスが少し溜まるたびにうまく発散し、肉体的・精神的な疲れを持ち越さず、勉強や仕事をスムーズにこなしています。本書は、医師としての業務の傍らで執筆やビジネスなどをパワフルにこなす著者が、日々忙しく働くビジネスパーソンに向けて、「睡眠」「運動と姿勢」「アイケア」「食事」「脳科学とメンタル」「ITツール活用」という6つのパートに分け、エビデンスに基づく効率的な休息法を教えます。ネットには医療や健康に関するさまざまな情報があふれ、信憑性の定かではないものも多くあります。本書では依拠する論文をできる限り示しながら、医学的に最先端の休息法を包括的に紹介していくよう努めました。また、各分野の専門医に査読をしていただくことで、より信頼性のある内容に近づけました。本書の内容を一部ご紹介しましょう。□適切な睡眠時間はどのくらい?□体が軽くなる正しいお風呂の入り方□座り方と歩き方を改善すれば、体調は劇的によくなる□パソコンやスマホによる眼精疲労を改善する□カロリー制限と糖質制限、どちらが効果的?□マインドフルネスってどんなもの?□タバコやコーヒーで心身は癒せる?今日からすぐに実践できる事柄が満載。みなさんの日々の生活や仕事に取り入れればパフォーマンスが劇的に変わるでしょう。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。利益を出すための予算の作成と管理を学ぶ管理職必須の一冊予算の作成と目標の達成をわかりやすくまとめた一冊です。予算作成は、事業計画の根幹をなすものであり、その策定と運用・管理は課長・部長の重要な仕事の一つ。予算の意味と考え方、作成のコツを身に付け、目標を達成する方法について丁寧に解説しています。予算は事業計画の根幹をなすものであり、その策定と運用・管理は課長・部長の重要な仕事の一つです。本書は1予算とは何か?、2予算策定のための現状分析と計算方法、3事業を成功に導く予算策定(自社や市場分析・比較、目標設定)、4戦略実行のための予算管理、5目標設定とのギャップを埋める予実管理といった、策定から運用・管理における必要な知識を体系的にまとめ、ポイントを掴んだ図によって、予算に悩む管理職を助けます。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
セキュリティ国家資格の合格指南書過去問を一問一問詳しく解説2017年春に新設された情報セキュリティの国家資格「情報処理安全確保支援士」試験に合格するための解説本です。情報処理安全確保支援士とは何かを解説するとともに、試験に合格するための勉強方法やポイント、2017年春に実施された情報処理安全確保支援士試験の午前II、午後I・IIで出題されたすべての問題を詳しく解説します。本書の特徴は、2017年4月に実施された第1回情報処理安全確保支援士試験の問題を、実務に長けたセキュリティのエンジニアが、とにかく丁寧に解説していることです。単に問題を解く最短距離を示すだけでなく、問題文に隠れる作問者の意図を一つずつ指摘し、難問といわれる同試験の問題を、確実に解きほぐす力を付けていただきます。著者らは全員、情報処理安全確保支援士および各種情報処理技術者の資格を保有しています。その経験を基に、情報処理安全確保支援士とは何か、情報処理安全確保支援士を取得するとどういうメリットがあるのかを、当事者の視点から詳細に解説。また、試験に合格するための勉強の仕方やポイントを事細かに説明します。本書は、単なる情報セキュリティの参考書ではありません。情報処理安全確保支援士試験に合格するためのノウハウと知識を集約した1冊です。中身を少しでも見ていただければ、類書との差は歴然であることを分かっていただけると思います。支援士試験の合格を目指す方は、ぜひご一読ください。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
日の丸規格の国際標準化交渉で連戦連勝だったソニーの凄腕交渉人の手記。この人がいなければ、Suicaの国際標準化はなかった。日米欧の企業が激突する国際交渉の舞台裏を赤裸々に描いたノンフィクション。以下は、本書「まえがき」から。本書は、ソニーに勤務していた「交渉人」の私が当事者として経験した日の丸規格の国際標準化の舞台裏を、ソニーのフェリカ(JR東日本のSuica)、デンソーのQRコード(二次元バーコード)、東京電力のUHV(1100キロボルト超高圧標準電圧)について初めて明かすノンフィクションである。国際標準という言葉は一般には馴染みがないかもしれないが、たとえばSuicaという便利な交通用のカードは、私たちがあらゆる交渉のテクニックを駆使して反対勢力の裏をかき、多数派工作に成功していなければ、国際標準化に失敗していまほど広く普及していなかったかもしれない。そう考えると、意外に身近に思えるのが国際標準なのだ。誰もが知っている典型的な国際標準は、長さや重さ、時間などの計量単位の度量衡標準である。その他、ネジのサイズやピッチ、各種標識なども国際標準だ。これらの標準がなければ、私たちの社会生活は大変不便になる。(中略)国際標準化という企業同士が争う戦場で力もカネも技術もない日本が勝利するのは、絶望的な状況になった。米国も欧州も中国も、すでにマイナーな日本の味方ではない。本書で取り上げた事例は、日本にとって最後の輝きだったのかもしれない。」
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
ゴールが見えない難関プロジェクト成否はプロマネの「コンセプト力」次第 ITシステムの開発が伴うプロジェクトの範囲が、以前よりも大きく広がりました。その結果、初めのうちはゴールが見通しにくく、手探りで進めざるを得ないプロジェクトが増えています。ITを駆使して新しい顧客の開拓を目指すデジタルビジネスのシステム開発は、その典型と言えます。 ゴールが見通しにくいプロジェクトは、従来のプロジェクトマネジメント手法だけで挑んでもうまくいきません。例えば、プロジェクトマネジャーが、具体的なスケジュールやチーム体制をしっかりと計画できません。といって強引に決めると、プロジェクトが進むにつれて「この体制では実現できない」といった問題にぶつかります。 これを回避するには、体制や予算といった仕組みを少しずつ詳細化していく必要があります。仕組みがなかなか固まらない中、プロジェクトを動かし、チームや関係者をまとめる能力がプロマネに求められます。 そこで今、プロマネが習得すべき新たなスキルが「コンセプト力」です。コンセプト力とは、「事象の本質を見極め、その本質を適切に表現したコンセプトを設定し、マネジメントする力」のこと。プロジェクトの本質をチームや関係者に浸透させることで、難関プロジェクトを舵取りできるようになります。 このコンセプト力を培う土台として、著者は「コンセプチュアル思考」を提唱しています。「概念」の思考世界と「形象」の思考世界を行き来し、事象の本質を見極める思考法です。本書を読むことで、コンセプト力やコンセプチュアル思考の鍛え方、プロジェクトへの適用方法が理解できます。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
元日経新聞記者で、現在は文章トレーナーとして企業向けの文章セミナーを開いている著者が編み出した「N式文章トレーニング」(Nは著者のイニシャル)。その「簡潔で」「わかりやすい」文章を書く3つのコツとは――1・相手に‘思いを遣る’2・脱・起承転結3・新聞記者ごっこそのサワリを本書から紹介しよう。「ここで私の文章トレーニングのやり方について紹介させていただく。基本的には知識を与える教育ではない。知識は学校が教えている。あくまで自己鍛錬の手助けをするのが主眼である。「考えて、簡潔にわかりやすく書く」「書きながら考える」という標題をつけた自作の教材を事前に読んでもらい、その前提でトレーニングを始める。受講生が書いた文章の悪い点を具体的に指摘し、書き直させる。その過程で、まとめ方や書き方のコツを教える。そして考えさせ、書き直させる。添削は極力しない。したら、それ以上は自己鍛錬をしなくなるからだ。原文尊重の方針で、最後まで、本人の自力で文章を完成させる。」(第1章「わかりやすく」書けない人症候群)
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
◆読者特典◆著者おすすめの銘柄をパソコン上でチャート表示、分析が可能な「Market Training」をダウンロードできます。短期・中期・長期それぞれの平均線の設定が自在にできて、「相場感覚」をつかみやすい!また、けいくんやレクチャーを受けた生徒たちのトレード履歴と考察機能も追加予定。------「仕事中も、株価が気になって仕方がない」「株価の値動きに一喜一憂してしまう」……株式投資経験者の多くは、そんな経験をしたことがあるでしょう。就業時間中に株式相場を気にしたくない、株の値動きに動揺したくない豆腐メンタルのあなたでも大丈夫!本書で紹介するやり方ならば、株式相場の引け際(14時半から15時の間)に、1銘柄につき1分、株価をチェックすればよし。おまけに、市況の影響などモノともせずに利益を出せます。<けいくんのレクチャーを受けた人の例>◎年収250万円の保育士さんが、株で年間500万円の利益◎一番儲けた教え子は総額16億円の利益◎けいくんのアルバイト先の店長も、月利10%の利益会社の給与だけだと不安な人、必読!誰でも実現できて、どんな不況下でも、儲けることのできる株式投資法。30歳、中華屋アルバイト。1銘柄1分の株価チェックで、年収1億円超!いったいどんな投資法なの!?
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
元ニッポン放送アナウンサー五戸美樹さん(現在はエイベックス・マネジメント所属のフリーアナウンサー)が日刊スポーツ・コムに「元ニッポン放送アナウンサー五戸美樹のごのへのごろく」と題して「誰でもうまく話せるトーク術」の連載を執筆しています。アイドルやアーティストにトークレッスンの講師としても活動している五戸さんですが、しゃべりが苦手を克服、営業マンが仕事先にアピールするためのテクニック、アナウンサーを目指す学生の心得などなど豊富な経験をフルに生かしたリアル「アナ本」です。2017年1月19日から7月24日までの30回分を電子書籍として出版しました。
公開日: 2017/08/25
単行本・雑誌
 
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。1章では、組織全体を高精細に撮影した巨大なサイズの写真を、コンピューターを用いて自由自在に観察することができるバーチャルスライドについて解説した。2章では、動物の胚や組織など連続切片の写真を用いて、リアルな立体モデルを再構築し、それを詳細に観察する方法を解説した。3章では、一般に公開されているフリーソフトと、タンパク質や糖・アミノ酸など分子の数値データを用いて、誰でも簡単に分子の立体モデル作成できる方法について紹介した。 図版をカラーで収録。
公開日: 2017/08/25
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