死ぬまでお金に困らないために20代でしておくべきこと!一流大学卒業という学歴、安定した一流企業の社員という立場、難関な公認会計士の資格。それらをすべて捨て、非常識といわれる行動をしてきた著者が20代でありえない成功を収めた、その考え方、ノウハウを公開!20代の生き方で人生の9割が決まる!これは、私自身の体験で得た、心底からの実感だ。そして「20代の生き方」とは、言葉を変えれば、何もかも忘れて一心に目標に向かって努力し続けることに尽きると考えている。多くの成功者たちは、異口同音に、「若いうちに、無我夢中で、いや、死に物狂いで努力した期間がなければ、どんな世界でも成功は望めない」といっている。私はそれを、若いころに読んだ数えきれないほどの本や、セミナーや講演会などでの多数の成功者との出会いから知ると、本気になって実行した。いま、振返ってみても、20代は、とくに、20代になる直前から20代の前半は「勉強していた」こと以外に何も覚えていない。実際に、18?24歳ぐらいまで、私は勉強しかしていなかったのだ。ただただ集中して全身全霊を傾けて学び、働き、自分を磨き、鍛えていた。〈中略〉現在、私は毎日、3,4時間仕事をすると、愛車のマセラッティで好きなところに出かけて、自由な時間を心ゆくまで楽しむという日々を実現している。住まいは港区の超高層マンションの最上階だ。この本には、この現在を実現するまで、20代の私がどう過ごしてきたか、その経験値がずっしり詰まっている。稼げる人になるためのヒントも惜しみなく盛り込んだ。一生お金に困らない人生を生きたいなら、この本に書いてあることを1つ1つ、実行してみてほしい。3か月か半年もすると、自分が変わってきたことに気づくはずだ。その変化を確信に変え、行動に移す。その行動を繰り返し、クセになるまで続けて、自分の個性、人間性にまでしてしまおう。20代に身につけたことは一生の生き方の核になる。20代の生き方しだいで、人生の9割は決まる、は本当なのだ。これは、あなたを脅していっているわけではない。私自身の経験、さらに、多くの成功者たちや多くの本との出会いから導き出した結論だ。この本と出合った今日を、自分が本当に求める人生に向かって、第一歩を踏み出す記念日にしていただきたい。―はじめにより